2022年9月4日(日)
ニッポンマイマイ類 Satsuma japonica かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d2/418119443c362d9e6efa13da7c006fec.jpg)
20220829 殻径・殻高ともに20mm弱
渓流沿いの山道散歩中に見つけた。
ほどほどに殻高がある小さいけど成体だと思ったカタツムリ。
殻は、みた目薄そうで、はっきりしない色帯がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/58/0a2b094c8956cddf3bd779af36cc4054.jpg)
便利な時代になったもんだと、とりあえずネット検索をしてみて
ニッポンマイマイ Satsuma japonica にたどり着く。
そして、そのまんま書こうとしてて、昨日かみさんの用事ついでに立ち寄った図書館で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a4/c2ae052ff2cf3adad3d956ba8a791465.jpg)
『カタツムリハンドブック』(文一総合出版)がたまたまあったから
念のためにと借りてみたら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/dc/3963ee185bd1f4871b360cbb3684de2f.jpg)
ニッポンマイマイ類 Satsuma japonica は広域種だけれど、地域ごとでさまざまな亜種に分化してるらしく
コイツに該当しそうな亜種の分布を記すと
ニッポンマイマイ Satsuma japonica japonica → 本州(東北~関西)
コニホンマイマイ Satsuma japonica heteroglypta → 四国・中国地方など
と、記載されているから、撮影地的にはコニホンマイマイなのだろう。
ただ、そのどっちなのかみた目まったくわからない。
その判別方法もわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e6/151f94550976a0b727cd7c42b0739007.jpg)
私にはカタツムリというよりオツムムリと、頭や触角・軟体部をひっこめるしかなさそうだ。
借りなきゃ知らずにすんで楽だったかもしれない。
けれど、広域種といってもいろんな亜種がいるということは、移動範囲が限られていたり、開発などで移動が困難になったりして
各生息域はスポット状となり、個体数も減少したりしているのかもしれない。
そう感じたのは収穫だった気がした。
ニッポンマイマイ類 Satsuma japonica かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d2/418119443c362d9e6efa13da7c006fec.jpg)
20220829 殻径・殻高ともに20mm弱
渓流沿いの山道散歩中に見つけた。
ほどほどに殻高がある小さいけど成体だと思ったカタツムリ。
殻は、みた目薄そうで、はっきりしない色帯がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/58/0a2b094c8956cddf3bd779af36cc4054.jpg)
便利な時代になったもんだと、とりあえずネット検索をしてみて
ニッポンマイマイ Satsuma japonica にたどり着く。
そして、そのまんま書こうとしてて、昨日かみさんの用事ついでに立ち寄った図書館で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a4/c2ae052ff2cf3adad3d956ba8a791465.jpg)
『カタツムリハンドブック』(文一総合出版)がたまたまあったから
念のためにと借りてみたら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/dc/3963ee185bd1f4871b360cbb3684de2f.jpg)
ニッポンマイマイ類 Satsuma japonica は広域種だけれど、地域ごとでさまざまな亜種に分化してるらしく
コイツに該当しそうな亜種の分布を記すと
ニッポンマイマイ Satsuma japonica japonica → 本州(東北~関西)
コニホンマイマイ Satsuma japonica heteroglypta → 四国・中国地方など
と、記載されているから、撮影地的にはコニホンマイマイなのだろう。
ただ、そのどっちなのかみた目まったくわからない。
その判別方法もわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e6/151f94550976a0b727cd7c42b0739007.jpg)
私にはカタツムリというよりオツムムリと、頭や触角・軟体部をひっこめるしかなさそうだ。
借りなきゃ知らずにすんで楽だったかもしれない。
けれど、広域種といってもいろんな亜種がいるということは、移動範囲が限られていたり、開発などで移動が困難になったりして
各生息域はスポット状となり、個体数も減少したりしているのかもしれない。
そう感じたのは収穫だった気がした。
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