マアナゴ（釣査２３４種目）：真昼間なのにマジですかっ！

２０１９年７月２１日（日）

投票はもちろん朝のうちに済ませたものの、選挙特番には興味はないので･･･
たまってる釣り話を。

小さいマアナゴが釣れちゃった！




真昼間に『何が釣れるか分かりまへんでスペシャル仕掛け』で。
思わず「マジですかっ！」


ちょうど１週間前（７月１４日）のこと。

２年前かみさんが千載一遇の奇跡で釣ったシロチチプの波止へ向かった。
そん時の話は、　シロチチブ：釣りました！の巻　釣査９３種目
環境省カテゴリで準絶滅危惧にあたるチチブ属の魚である。
そんなもん簡単にヒョイと釣れる魚じゃないのに･･･ブツブツブツ。

ただ、少し遠いので以来行くことのないまま。
久しぶりに確かめに。
ところが駐車場が工事改修中。

やむを得ず逆戻り、手前の漁港へ。


ちんまいマハゼ以外な～んも釣れん。
と、漁師のオッチャンがかみさんに声をかけてきた。
「オモロイ釣りしようるな。たいしたもん釣れんやろ？」
「ここアナゴの住み家になっとってなあ」
「夜、来てみ。アッコの漁船と漁船の間に人がいっぱいになるんじゃ」ととても親切。

言われたポイントへは「立ち入り禁止」の看板を無視して進まないといけない。
私ら、そんなルール違反はしたくない。
反対側のゴロタ石付近へポチャンと投げといて･･･

かみさんが大きめのウロハゼを釣り


私が今年生まれのクサフグと戯れるのに飽きた頃






そろそろ上げてみようかね？
ん？　少し重いぞ？　
３００円の安物おもちゃリールがカタカタカタカタ･･････

「うわっ！　マアナゴ釣っちゃった～っ！」


いくら小雨交じりの曇天とはいえ真昼間。


君は夜行性でしょうが！　と思いつつ撮影方法が浮かばない。
バケツの海水ぶちまけて


証拠写真だけでも残しちゃえ！


雨粒が落ちる中、撮影ケースにつっ込んではニョロリと飛び出し･･･
なんとか冒頭の撮影となったのであった。

妄想だケド、オッチャンの言う通りアナゴいっぱいいるんやろなあ。
夜の食事時間にはひきめきあって、ろくにエサにありつけないヤツもいたりして。
腹ペコのまま、昼なのに、♪ありの～ままの～姿見せ♬ちゃったりしたのかもしれない。

そう大ヒットした『アナゴ　昼の　状況』だね。（しょ～もないダジャレ！）

コホン！　ハエバリ２号・ハリス０．３号（中古３袋１００円）でよくあがったもんだ！
私たちの釣りではメジャーな魚を釣り上げる方が難しいもん。

かくして予期せぬ２３４種目をゲットしたとこまではルンルン気分！･･････続く。