私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

くたれゴカイは万能エサ?:源流直下の水路にて

2019-11-08 11:41:57 | 淡水釣り
2019年11月8日(金)

10月某日、芦田川源流へ友と出かけて、釣りとガサ。
源流の碑のすぐ下に鯉の養魚場。
そのすぐ下の駐車場付近では二面護岸の水路になる。


養魚場から逃げた鯉たちが悠々と泳いじょる。

くたれゴカイで試し釣りをしてみるか?
ありゃりゃ!
ひっきりなしにアタリ。

アブラボテじゃあっ!


カワムツじゃ! オイカワじゃ!
えっ? ヌマムツじゃ!

次々釣れるぞおっ!

底にたらしてみよっと。

わっ! ドンコじゃあっ!

ドンコ釣ったの久しぶりやもんなあ。

「お前ら、人(魚)生でゴカイなんて出会ったこともないやろ?」
何とも節操のない連中だねえ。(それはあんたや!)


タナゴ釣りにいそしむ人たちは
イラガのまゆとか、黄身ネリとか、いやグルテンだとか、赤虫だとか
よく小難しいことを書かれてるケド・・・

タナゴ釣りはコネコネパンとかくたれゴカイでも十分釣れる安直な釣りだと、私は思う。

これまでくたれゴカイで淡水釣りをしてきた結果をまとめてみると


ね?
ちぎって使うのも楽だしね。

カネヒラだってタイバラだって間違いなく釣れるハズ。

形や道具に凝るのも一興なのかもしれない。
ケド、いつも何か考え続けながら工夫しながらやってないと、私は落ち着かない。
食材としての釣りならばさておき。

自作ウキだって、漆やニカワの代わりに百均マニキュアで十分だ。

友がガサから帰ってきた。

釣果にくわえて
ドジョウ


オオシマドジョウ
カマツカ
ギンブナ
タカハヤ

ムギツク


カワヨシノボリ
なんぞも採っていた。

「ここ、源流なの?」
と言いたくなるくらい中下流域の魚たちもゴチャゴチャと混じってた。

ま、おもろい流程をしてる川だからねえ。

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2 コメント

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Unknown (gai6969)
2019-11-08 12:52:50
ハス釣りの人のブログやSNSを見ると専らルアーフィッシングですので、ゴカイで釣れるというのは勉強になります。

源流にアブラボテやフナが生息しているのは面白いですね。僕としては産卵母貝は何を利用しているかが気になるところです(笑)コイの存在が悲しいですね…
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gai6969さんへ (私魚人)
2019-11-09 07:50:32
コメントありがとうございます。

数・大きさにこだわらなければハスも簡単です。
幼魚ですケドね。

源流からいきなり中下流域の流れになり
世羅台地を抜けると上流域
その後再び中下流域になるという川ですから
魚のゴッタ煮状態になるんでしょうね。
二枚貝、確かめたことなかったなあ。
反省です。
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