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兼題【立秋】俳句生活『よ句もわる句も』:9月の俳句結果③

2021-10-04 17:43:32 | 俳句
2021年10月4日(月)

まず、新たに今日知ったことから

昨日の俳句のように、投句して落選し発表されない句(没句)に
没句のまんままとめたり書き出したりして日の目をみせることを『没句供養』なんていうらしい。

なんだ。
普通に行われてることなんだあ~。
知らなんだ~。

これまでの私の数多な没句たち、お披露目し続けてるからね。
私なりに律儀に知らんままとはいえ供養はしてきたんだからね、お願い!
「お~い!お茶」の二次予選通過の句、一番下の佳作でいいから・・・
(このオッサン、突然欲どおしくなるわな!)

さておき、カタログハウス「通販生活」に月1回の『よ句もわる句も』という無料の俳句投稿コーナーがある。
月1回、俳人夏井いつきさんが『天』『地』『人』『佳作』と没句に選句してくれる。

今年度に入って『佳作』が2回、『人』2回。
今回の結果は如何に?

兼題は【立秋】

投句したのは
立秋を高く跳ねるか3七桂

(画像は最近図書館で借りた夜寝る前に読むお気楽将棋の本)

この句は『人』に届かず!『佳作』入選!

原因は明らかで『3七桂』ではなく『9七桂』だった!
9月13日の将棋、叡王戦五番勝負の最終第5局。
藤井聡太二冠(当時)が指した(AIさえも予測できなかった)絶妙手『9七桂』
その8手後に、豊島将之竜王は投了!
史上最年少の三冠を藤井颯太は遂げた!

ならば、私も『9七桂』としておけば『天』に届いたよなあ。
ワハハハハハ・・・(冗談ですよ)

ヘボ将棋は昔から好きで、とってものんびりしたいとき「超初級クラス」の将棋を指したりする。
先崎九段の将棋関連エッセイは脳みそ使わず気楽に読める(失礼!)から全部読んできてる。

『3七桂』なら、よく見られる極々平凡な一手。
だから、私の俳句も極々平凡な一句だな?

俳句仲間は、全員『人』入選!
もちろんかみさんもだ!
カムサムニダ!なら感謝もするけど、カミサンモダ!は腹立たしい。

置いてかれちゃったなあ・・・

まるで、ゴミステーションに咲いてたハナカタバミみたいなもんだ。

20211001

南アフリカ原産、江戸末期に観賞用として移入され、西日本では広く野生化してる。
花径は3~4cmと在来のカタバミの仲間よりはるかに大きい。

ん?
なんでハナカタバミなのかってか?
カタバミの仲間の属名は Oxalis(オキザリス)だからだよ~!


立秋の吟行夫を置き去りす
りっしゅうのぎんこうつまをオキザリス

お後がよろしいようで・・・
(このオッサンの話、まともに読んじゃダメぞ~~)

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