私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ヒモハゼ撮影!:チゴガニのバンザイ!

2020-06-13 19:03:10 | 周縁魚
2020年6月13日(土)

どの話を書こうかと、最近撮りためてる写真を見直したり、虫や花の名前を調べたり
図書館へ返却に行ったら、鳥取環境大学小林教授の『先生!シリーズ』の新刊出てて
ついつい借りて読み耽っちゃったり・・・

あらっ?
もうこんな時間?

てなわけで、今日も手抜きの記録。

最近友と行った干潟採集の話の一部。

以前と比べ、多くの魚介類が減ってるような感触の中
ヒモハゼはかなりの数採れた。

体長5cm程度、細くてタモ網の目をすぐ抜ける。
撮影しててもチョロチョロと動き回るか、ヒレをすぐたたむ。

さすが、小さくてもハゼの仲間だけのことはある。
一度も満足いく写真が撮れていないのである。

今回は、セトウチサンショウウオ幼生用に作ったミニ撮影ケースでパチリ!






2匹まとめてパチリ!


まあまあだな。

気を良くして、これまた良い写真のないツマグロスジハゼをパチリ!


まあまあだな。

チゴガニくんも干潟で


バンザーイ!


なんてなわけもなく、メスを呼ぶ繁殖行動をしてる。



今回生息が確かめられなかった数種の希少種たち。

その無念さは、マメコブシガニが拳を固く握りしめ、寡黙。


という生き物たちの説明も何もない横着適当な話。

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2 コメント

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ヒモハゼ (Blue Wing Olive)
2020-06-16 21:13:03
これもハゼなんですね〜。初知りです。ドジョウっぽいけど、いわゆる収斂進化なのでしょうか?
2種のカニも個性的な姿で、とても可愛いですね。
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Unknown (私魚人)
2020-06-17 18:23:45
軟泥干潟に生活するハゼ類、確かに細長いのが多いですね。
ドジョウ類は、下流域の水路軟泥から上流渓流域まで多岐にわたってますから、収斂とは少し違うかもしれません。
タモ網の目を抜けるので、採りにくい魚です。
撮影ケースでは落ち着きなくチョロチョロするので、採りにくい魚です。
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