虹色の空










今日は綺麗な夕暮れでした。

第3波到来にて



またもや紫陽花の投稿ですみません。
紫陽花が大好きなのと、
あまりにもたくさんのきれいな色が存在するので、
市場でいろいろな花を見て回った挙句、
最終的にまた紫陽花を選んでしまいます。





今回は柔らかめの優しい色合いで。

日本では紫陽花はそろそろ終わりかと思いますが、
香港の花はヨーロッパからの輸入なので、大輪の見事な紫陽花が
毎日のように色々入って来ます。



今回紫陽花と合わせた青いアザミは日本製だそう。
「日本製だから高いです」と言われて、嬉しいような悲しいような。
こんなところまで日本製の良さを売り込まれても!



第3波がやってきた香港。
何かと気忙しくなって来ましたが、
紫陽花の優しい青のグラデーションや、
ふんわりとした花びらの形に心癒されます。

これから2週間、まずはオフィスワークとリモートワークを取り混ぜてみることに。
取り越し苦労で済めば一安心。
お気に入りの花があれば、家でも楽しく働けそうです。

もやはミルフィーユ・ハンターに...?



ミルフィーユに誘われて、週末ランチは上環の緑に囲まれた
気持ちの良い空間  LOUISE へ。

こちらのミルフィーユはバニラと塩キャラメル風味。
強めに焼いたパイ生地のうっすらとした苦味がキャラメルによく合います。
先日行ったレストランのミルフィーユとはまた違った美味しさ。
2つのレストランは近いので、ミルフィーユで両方をはしごしたいくらいです。


今回は2階の席で。窓から見えるグリーンが最高。
自宅の庭を思い出します。
2階は空間が広々としているので、
ソースシャル・ディスタンスもしっかりとれて今の時期は安心。


テーブルにはちょっとしたお花が。
イニシャル入りのナプキンも可愛い。

食べる気満々でしたが、
ミルフィーユも食べたいのだけれど、どのくらいオーダーしたらいい?と聞くと
「パンも美味しいから、1品で十分」とのこと。
悲しい!
胃が3倍くらいの大きさだったらどんなにいいことでしょう。


たしかにパンも美味しそう!
焼きたてのクロワッサンに、
パン・オ・ショコラ、サワードウ、パンがすでにとまりません。


手長海老とミントのラビオリとてもフレッシュな風味で美味!


セント・レジスもデザインしたAndre Fuデザインの空間も、
誰かのお家にいるような雰囲気で居心地良い。

まだ試してみたいお料理がたくさんありました。
一階はオープンテラスとつながっていてもう少しカジュアルで
賑やかな雰囲気。次回はこちらでもいいですね。

と言っても香港にはコロナ第3波がやってきています。
こんな時間もまた過ごせなくなってきたようです。
過ごせる時に羽目を外さない範囲で楽しんで
危なくなったら籠るのを繰り返していくのでしょうか…
7/15から急に午後6時以降のレストラン営業が禁止に。
やはりウィルスはどこかに潜んで
虎視眈々とタイミングを待っていたのですね。
早く収まりますように。


ルリマツリの季節



インプレッションの庭では、ルリマツリが次から次へと花を咲かせています。
夏の花はブルー系が多いですね。


この紫がかったブルー、大好きです。


緑もどんどん青くなって生命力を感じます。








あと1日…



紫陽花のお花の一部が茶色になって目立つので切り取りました。

でもまだ元気に咲いているのでカップにいれてみたら、これはこれでかわいい。
紫陽花はもうそろそろいいんじゃないの?
と言ってるかもしれませんけれど、あと1日。

調べると、寿命になってきて花びらの先が茶色くなるようです。
寿命になってきても紫陽花自体はとても元気。
紫陽花ごとに、咲き方が違って、毎回面白いです。
今回の白と緑の紫陽花はとても元気に寿命を迎えつつあるようです。








ブルー&ホワイトで涼しげに。



紫陽花がとても大きいので小分けに。

このところ、連日、朝からHot Weather Warningが出ているので、
青と白で涼しげに。
器でお花の雰囲気も変わりますね。

花器は先日、お散歩していた時に見つけたもの。
埃まみれになって売られていて、かわいいようにも見えるけれど
がらくたを買ってるのかもしれない、どうなんだろうと思いつつ、
買ってきてみましたが、意外といい感じでよかったです。



百合の香りに包まれる1週間



「香りがいいわよ」と妹に勧められて今週の花は百合に。

香港は暑く水も良くないせいか、お花の持ちがいつも心配です。
百合は香りがいいし、お世話も楽だというので香港で初チャレンジ。

華やかでフェミニンなものが好きな香港人に受けがいいのか、
ピンクの百合はあるけれど、白い百合はあまりなく、
諦めかけた頃に、うっすらと緑が美しいこの白の八重に出会いました。




花粉を取らないといけないかなと花が開くのを待っていたら、
なんと無花粉の百合でした✨

百合は大きいので、3〜4本くらいでいいかしらと思って選んでいたら、
お花屋さんに「5本の方がお得、買いなさい!」
またもや香港人らしい説得にあい、5本買うことに😆 




小さな空間にはちょっとゴージャスな感じですが、
ほんとうにきれいで良い香りなので、
家中に小分けできて、結果的にはよかったです。

めぐり逢わせ



ちょっと遅くなったので軽くサラダとデザートを。
最近、ホストファミリーの母親を懐かしんでいたら
彼女が若かった頃はこんな感じだったのでは?と
思わせるような楽しいマレーシア人と知り合い、
こちらは彼女が連れて行ってくれたレストラン。

スモークされた新鮮な茄子と海老のサラダと
バナナのロティにココナツアイス添え。





初めて食べたロティはマレーシア料理だそう。
本場とはちょっと違うアレンジのようです。
食べることが大好きな彼女の説明を聞いて食べていたら
マレーシアにもいつか行ってみたくなりました。

早くコロナが収まりますように。





紫陽花で花あそび



インプレッションの庭では、紫陽花の剪定をして
キッチンが紫陽花でいっぱいに。

姪たちがやってきて、義妹に「ママ、うちにもたくさん紫陽花を植えたい」と言っているので、
母が「好きなだけ持っていっていいわよ」と言うと、
大喜びで、一生懸命選んで、
小さな手にいっぱい持って帰ったとのこと。

彼女たちの中でどんな記憶として残っていくのでしょう。



残った紫陽花で花遊び。


子供はどんな色を選ぶのか見ていたら、

上の子はきれいな色の紫陽花を、

下の子は青い紫陽花だけを選んで持っていったそう。

おもしろいですね。

色彩学で、子供はきれいな色を好む、
成長するに従ってくすんだ濁った色を理解するようになる、
と言われてますが、本当みたいです。



もしかしたら、くすんだ色に生命力を感じず、本能で鮮やかな色を好むのかも?
今年は庭の花々に例年以上に癒されています。
きれいに咲いてくれてありがとう。また来年ね。

クレマチスのかざぐるま



東京のインプレッションの庭も姿を変えつつあります。

クレマチスは咲いたあともかわいいですね。
まるでくるくる回るかざぐるまのよう。

咲いていた時はこんな感じ。
今年、立ち枯れてしまったコブシの木にクレマチスを巻きつけてみたのです。
来年も綺麗に咲くといいです。



祖母がこの家を40年前に立てたときに記念にくれたコブシの木、
残念ながら枯れてしまって、切ったほうがいいのか迷ったりしましたが
なんと、木の根の下にカエルが住んでいるよう。
切らないでおいて本当によかったです。

カエルは家を建て替える前からこの庭に住んでいるようで、
工事中はいなくなっちゃったのかなと思っていましたが、
終わったらまた庭で見かけたのでホッと一安心していました。



木は工事中もそのままにしていたので、
この木の下に住んでいたから工事があっても無事だったのですね。
祖母の木に守られていたのだと思います。

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