今日は、旅行ネタです。
夢らん舎の畑くんから突然、「大会も終わったことだし、たまには遊びに来ませんか」との電話があり、
植え替え道半ばのフウランをほったらかして、遊びに行って来ました。
高知龍馬空港から福岡空港へ、直接の便があるので意外と便利です。
福岡空港に到着してから、そのまま宗像大社へ直行。
高知にも、室戸市にかなりの規模のボウランの自生地がありますが、こちらは桁違いの数でした。
ノキシノブに競り勝ちしたかのごとく、ワサワサしてます。詳しい場所は
夢らん舎さんのブログをご覧ください。
ボウランは着生ランの中ではかなりマニアックな種類のランだと思いますが、富貴蘭と同様に苔植えをし、
面白い鉢合わせなどをして遊んでみると、普通個体であってもなかなか面白い植物だと思います。
ボウランを1時間ほど見た後フウランの自生地へ
こちらは梅の木に着いてるのを手の届く所で、かぶり付きで見られます。
高知のものに比べると、葉が短く愛嬌がいいです。縞は・・なかったです。
こちらは梅の木の近くにある史跡の池の側にあるクロガネモチに着いてました。
岩肌のような樹皮なのに、意外と小苗があちこちに見られました。現在の自生地の環境が、その植物に合っているかどうかは、
小苗が次々と生えているかどうかで判断出来ます。
写真を撮ってると、史跡の池の写真を撮っていた観光客の方に、『何を撮ってるんですか?』
と不思議そうに声を掛けられました。
自生地をあちこちみて数時間、ようやく夢らん舎に到着です。
残りは明日ご紹介します。