蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

セイタカアワダチソウ

2023年10月31日 | 庭の四季


私が子供の頃には、この花の花粉が喘息の原因になると
まことしやかに言われ、すっかり悪者扱いされてました。
実際は虫媒花で、花粉を飛ばしもしないんですけどね。


今でも、荒れ地=セイタカアワダチソウのイメージがあり、
これが生えたら荒れ地になる訳でもなく、丈夫だから荒れ地に真っ先に生えるのに、
なんだか負のイメージが付けられたかわいそうな花です。


ミルクの散歩の途中で収穫してきました。





ソフトクリームをイメージして盛り上げ、白のコスモスを添えました。



釣瓶にも豪華に盛り付け、畑に勝手に生えたケイトウを散りばめました。











全てタダです。


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老鴉柿(ロウヤガキ)

2023年10月30日 | 庭の四季








今年も農家の畑に行って、立派なのを分けてもらい、手水鉢に生けてみました。





















昨年は添えの菊などを取り換えながら、3月まで楽しませてもらいました。



コスパも素晴らしく、もっと使われたらいいのに、と思う花材です。






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長寿楽

2023年10月29日 | 富貴蘭(羆・建国系)


これが長寿楽です。






芸は、あの昭和14年の、建国殿命名披露時の木にそっくりです。

















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長寿楽ではないですよ

2023年10月28日 | 富貴蘭(羆・建国系)









このタイプの柄は、長寿楽のラベルが立てられたり、
羆芸としてネットオークションに出されることもあるようですね。


私は20年くらい前から「神曲芸」もしくは「ぼやっと紺覆」と呼んでいますが、
ネーミングが悪いのか、全然浸透してません。


すごくはぜてても、境界線が不明瞭なので、すぐわかりそうなものですが、
あまり理解されていないようです。












長寿楽の名前は、思わせ振りな建国をより魅力的に魅せるために使われる
風潮があり、注意しなきゃいけませんね。





さてこの木は羆の抜けからの変化で、小振りで迫力はないですが、腰斑が綺麗です。











個体名を付けるような木でもないし、我が家では(羆)の下に前作の名前を書いて区別してます。




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建国縞109

2023年10月22日 | 富貴蘭(羆・建国系)


あれから約2年10カ月、建国縞109です。






オーソドックスな縞に中斑を交えた木になっており、
この柄で株立になってくれたら素晴らしいのですが、
柄の継承が悪くて、なかなかそうなってはくれないのが建国です。















その前に子供が出ないことには、話になりません。





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