芸西の西隣の夜須は、夜須羽、音羽、龍華、夜須、風鳴子などなど、
高知では最もバラエティーに富んだ品種を数多く産出しています。
羽尾(はお)とはその夜須川の上流の地区名で、羽尾の縞は、
40年くらい前にそこで採取された縞で、我が家でも20年以上栽培しています。
欲を言えば、もう少し個性的な特徴が欲しいところですが、
高知産の縞品種がそうあるわけでもないので、地方品種としては貴重なものです。
暫く植え替えてなかった縞の株を植え替えて、バラバラにしました。
数年前に割ってあった覆輪の木
もう1つ覆割の木があるはずと思って探したら
あまりにも立派な木になってたので
「ん?満月?」と思ってしまいました。
長らく植え替えてなかったため、ミズゴケが腐植化して、
フミン酸とフルボ酸がたっぷりで肥えたのかな?