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蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

可哀想な多肉たち

2021年12月24日 | 多肉植物


多肉の紹介は久しぶりです。というのも、もう長らく植え替えてなかったため、
撮影に耐える状態ではありませんでした。


7年前くらいに、私が40年ぶりにまた多肉を始めたきっかけは、仕事の後輩が多肉と富貴蘭をはじめて、
増えた鉢をもらってくれる先が確保できたことが大きかったです。


ところが彼女が急逝してしまい、すっかりやる気を失ってました。
それでも多肉は丈夫なもので、植え替えないがために枯れた株は1つもありませんでした。


それもさすがにヤバい状態になったところ、まだ20代の後輩が最近多肉にはまりかけて買ってると聞き、
「そんなん買わなくても、うちに植え替えに来て割ってったらいいよ」と声をかけたら、毎週末来てくれてます。


まさに渡りに船。


こんなだったのが






(カタバミだらけ、時々マツバラン)



こんなにきれいになりました。




これで暫くは安泰です。


























ゲッ、もうカタバミが生えてる。





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ハオルチア 『静鼓錦』

2019年09月29日 | 多肉植物


このブログでは数回ハオルチアを紹介しましたが、蘭の国の番外編なので興味のある人は少ないと思ってたところ、
意外にも閲覧数上位に阿寒湖のページが時々入ってることがあり、びっくりしました。

今回は静鼓錦を紹介しようと思い、紹介するにあたって、何か情報はないかとGoogle検索してみると、
自分のブログが見つかりました。

以前紹介してたのをすっかり忘れてて、自分で都羽二重みたいな柄だと表現してるのを今読むと、面白い表現をするものだと他人が書いたのを読んでるような感覚です。

他のブログを見てみると、静鼓錦はトルンカータ×レツーサの交配によって作出された静鼓の斑入りと紹介されていました。


さて我が家の静鼓錦はあれから3年8ヶ月、植え替えしてあげてませんが、
それなりに大きくなって子供もポコポコ生まれました。















子供は派手派手で外したら枯れてしまいそうですが、鉢数を増やしたくはないので、
この方が綺麗で私にはちょうどいいです。






オレンジ掛かった斑は蘭ではあまり見られない色合いで、うっとりと見とれてしまいます。

その辺にある鉢を合わせてみました



伊万里の李荘窯の古鉢写しです。







サイズオーバーですが、スポッと納まってる姿を想像してみてください、派手+派手で良い感じ〜です。



こちらはすずき園芸さんとこにあった中国の古鉢。







一転、シックな雰囲気になりますね。

色々合わせてみると面白いのですが、そこまで遊んでる暇はありません。




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ハオルチアエメラルドLED

2019年02月18日 | 多肉植物


ラベルにはエメラルドLEDと書かれているけど、
「LEDって何だろ?」と思って検索してみたら、
LEDライトが中に入ってて発光しているかと思えるほどに
明るい蛍光グリーンということで、名付けられているそうです。





確か安い品種だったと思いますが、独特のフォルムと美しいグリーンが、目を引きます。










これも鉢あわせしようと、思い浮かんだ鉢を引っ張り出してみました。
でも、サイズが合いませんでした。

選び直す時間がなかったので、今回はこのままです。







鉢は有田焼の李荘窯、色絵花鳥文猫足丸鉢です。
色んな伝統園芸植物に合いそうな鉢ですね。


でもこの品種とはイマイチ合ってないかな。





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ハオルチア 『阿寒湖』 

2019年02月16日 | 多肉植物



あれから2年11ヶ月、我が家のハオルチアでは最大の阿寒湖です。











殖えられても困るし、株立ちにして楽しむタイプの品種ではないので
子供が出ないまま巨大化してほしいのですが、そう都合よくは行かないです。



親がでっかいので、子供もでかいのが真横にズド〜ンって感じで出てます。







もう3年くらい植え替えてないので、そろそろ植え替えて株分けしなくちゃいけませんね。


古い欅鉢をあわせてみました。
以前、多肉植物の鉢あわせを誌面でも紹介しましたが、意外と良いもんです。



意外とじゃなくて、なかなか良いもんです。


欅鉢と言えば、透かしや寒蘭鉢の洗練された美しさのイメージが強いですが、
この鉢は一見幼稚とも思えるような絵柄で、遊び心あふれる鉢です。










三橋さんご本人にそう言うと、「幼稚な絵って言われたよ〜」って
奥さんと笑ってらっしゃいました。







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ハオルチア 『阿寒湖』

2016年04月01日 | 多肉植物




ハオルチアの種類のことはよくわかりませんが、種間交雑によるハイブリッドでしょうか。

オブツーサとは次元が違うデカさで、光を取り入れる窓の大きさがまたすごいです。



横から見ると、窓は光を取り入れるためなので、上面にしか無いことがよく分かります。








ハオルチアは手のひらサイズくらいが可愛くていいですが、鉢合わせを楽しもうと思ったら、
このくらいの大きいやつの方が合わせる鉢が色々あって楽しそうです。



先日ネズミの被害を書きましたが、多肉もチラホラかじられてます。



ランも多肉もどれも集中的に食べられるわけではないので、特別好きな植物があるといったことでは無いようです。

でも過去にはフウランとキバナノセッコクを数鉢、根っこだけ残してムシャムシャとやられたこともありますから、我が家ではある意味猛獣です。

最近ミルクが鼻をクンクンしながらソワソワしてることが多いので、ちょっとヤバいかも。




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