今日は錦麒麟(きんきりん)です。
私が富貴蘭に夢中になりはじめた頃に、当時の高知の富貴蘭会長さん宅で芽変わりしました。
故福森正さんは親子二代にわたっての富貴蘭愛好家で、親父さんの東洋雄氏は花ものの先駆けとなった桃源と春及殿を発見されており、
親子そろって富貴蘭界に大きな足跡を残されました。
さてこの錦麒麟、いい木が入ったと東海園さんが持ってきてくれて6~7年でしょうか、そこそこ見れる株になってきました。
親木は購入時よりも幾分派手になってしまいましたが、子供はそこそこの柄でいってますから、まずまずといったところでしょうか。
このまま株立ちにするか、割ってしまうか。春には悩んでしまいそうです。