富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

富士覆輪

2017年04月28日 | 富士覆輪




あれから1年半。
下葉はパラパラ落としちゃったようですが
天葉付近を見ると勢いが出てきたようにも感じます。

あの時の派手な仔はポイして次の仔を待ちましたが
ようやく紺中通しのある仔が生まれました。
入手してから6年で2本立ちです。

ブログネタのおかげで大事にしてるって感じです。









ただ、これしかないって訳じゃなくこんな木もあったり。
あれから5年半。
3本立ちを株分けして寄せ植えしています。
以前は派手な仔が嫌になるほど出ていましたが
良い仔を出そうと分けた途端それもとんとご無沙汰になってしまいました。

それでも木勢は有り余っているようですからいつか巻き返しの日が訪れることでしょう。
コメント

富士錦

2017年04月27日 | 縞物




あれから1年。
根の多い素立ちの古木ということで
取り込んだエネルギーの行き場がないのか
怒涛の葉繰りを見せています。








柄は相変わらず美しく
たった1枚の葉っぱにこれだけ魅せられる品種もそんなにはないでしょう。







この芸が仔にも伝わってくれれば万歳三唱なのですが
久々に出た仔はユウレイっぽい感じです。
一代変りからの脱却は困難を極めます。









一方、こちらの寄せ植え株。
一鉢に10本とかの寄せ植えならそこから良くするのは大変ですが
これぐらいですと鉢の中に余分な水分の残らない
ちょうどよい根の量のようで持ち崩し現象は起きないようです。

柄のほうはどれも二芸を維持していますが
こちらも仔には伝わり難いようで







ぽつぽつ下から噴き出す仔の柄はだいたいこれ止まりです。
しかし、そもそも鳳の柄の揃った株立ちってありませんから
いきなり仔に二芸を求めるのが無理ということなのでしょう。
コメント

白妙

2017年04月26日 | 白妙




あれから1作。
さすが株立ちだけあって生育に勢いがあります。
ただ、親木の柄は風前の灯火。






仔は抜けたと思ったらまた入り出すことの繰り返しですが
親木もこんな感じになっちゃうんでしょうか。






しか~し、期待の新星が現れました。
小さいうちに割ると力がガクンと落ちますから
このままでしばし楽しむ事としましょう。









一方、こちらの株は現状維持で何よりと思いきや







天葉2枚は松葉が消えて棒縞っぽくなっています。
どうもこうなると次の天葉からだんだん青勝ちになっていくようです。
今が売り時カモ…とか思ってもここでそれを言っておいて売ったら
いかにも下心見え見えという感じでひんしゅくものですね。







これから外れたポロリは当分大きくならないでしょう。
今の姿なら伊勢矮鶏白縞で通りそう。
ヤフオク詐欺師には垂涎の的かも。
コメント

樹扇

2017年04月24日 | 青物
今年から思い付きで始めたあんこのピートモスのお尻に木炭を突っ込む植え替え方
これがなかなかいい感じです。
水をやった後の水の引き具合や乾き具合が絶妙。

となると、昨年秋までの植え方がどうも気になり出します。
ピートモスが鉢穴からこぼれないようお尻のほうにも水苔を当てていましたが
根の多いものはともかくとして根の弱い木、少ない木では
どうしても下に湿り気が残り水やりのタイミングが合わず根痛みも散見されます。

そこで秋に植え替えたばかりの鉢も再度やり直すことにしました。
下に木炭を当てると一番長い水苔を使わなくて済み経済的かも。
とはいえ、昨年の時点でもこれで3年は植え替えなくても大丈夫と思って
やっていましたからちょっと泣けてきます。
それでも植え替えて半年後の鉢の中の状態を観察でき、また引出しが増えました。










と、前置きは長くなりましたが樹扇です。
長いこと棚にある木でどっかに画像があるはずと
このブログ内を探しましたが見つかりませんでした。

昔、萩宝扇がマイブームの頃、これに匹敵する針葉がまだあるはずと入れた木の一つです。
結果はそうでもなかったためか長いこと手入れ不足。
でも逆に葉が短くなってこのまま何作かすれば雰囲気良くなりそうです。







使っているのはお馴染み、ピートモスと木炭ですが
根を巻いているのはアート水苔です。







アート水苔といえば15年ほど前に短いミズゴケでもきれいに簡単に植え替え出来る
ということでちょっと流行りましたがカビが生えるのでボツになったようです。

ただピートモスのタンニン成分には防腐、防カビ作用などもあり
使えるのではないかと引っ張り出してみました。

ちょっと見栄えは良くないのですがミズゴケは1本も必要としないし
大株でも植え替えは超ラクチン。
これが使えたら仕事も捗りそうです。
コメント

建国覆輪

2017年04月21日 | 建国の縞





あれから2年。
その時のタイトルは建国の縞でしたが上でついに覆輪となりました。
柄が後冴えでルビー根が出ない、いわゆる羆錦系タイプです。
建国覆輪というラベルが立っている木はいろいろありそうですが
こんな芸をする木は探してもなかなかお目には掛かれないかも。
別の名前を考えればよいことなのですがボキャブラリー不足が身に沁みます。

それは別として2年も経てば痛んだ葉が下に降りてきてようやく見られる姿となりました。
それにまだちょっと縞含みですから天葉の柄が晴れるまで楽しみは長く続きます。







そしてようやく恵まれた仔ですがこちらの柄の具合も気になります。
親木は一代変りで終わるのか、
それとも仔にも芸が伝わるのかちょっとドキドキではあります。
稚葉に少し片鱗は見えるものの
柄が後冴えですからまだ全体像がつかめません。

一目瞭然というのも手っ取り早くてよいのですが
こんなヤキモキする芸も嵌ると抜けられない魅力があったりします。
コメント