蘭の国から

自生地や我が家の蘭の生育日記など

ツバキ「梵天白」(ぼんてんじろ)

2016年02月28日 | その他の草花

庭の梵天白が咲き始めました。



初めてこの葉を見た時にはびっくりたまげました。
















葉っぱの先にまた葉っぱ、といった感じで、普通の錦魚葉とは次元の違う変化ぶりです。

全てがこの梵天葉となるわけではなく、錦魚葉と半々くらいです。
比較的新しい品種のようで、私は10年くらい前に始めてこの品種の存在を知りました。
先月の園芸JAPANにも紹介されていましたね。
同じタイプの葉変わりは熱帯の観葉植物クロトンにも存在してて、私はそっちを見る機会が先でした。


変ちくりんな葉に対して、花は大輪ラッパ咲きの白花で見ごたえがあります。








奇妙な葉に小さい変わった花だと庭に植えるのには向きませんが、明るい元気な感じの花なので、庭植えにも向いてます。
ツバキのお薦めのいい花はと聞かれると答えに困りますが、面白い品種はと聞かれるとこの品種だと即答出来ます。

皆さんもおひとついかがですか。
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動き出したキバナノセッコク

2016年02月25日 | セッコク・キバナノセッコクなど


あの時の双頭舞鶴です。







今年の冬は夜は3~4度、昼間の温度も上がり過ぎないように換気扇を17度に設定してますが、
それでももう芽が動き出しました。







こうなると触れませんから、よい子の皆さんはその前に植え替えしましょうね。

これは植え替えせずに3年目ですから、さすがに芽が小さく、去年の芽数に対して今年の芽数は目減りしてるようです。
根傷みはしてなさそうですが、ミズゴケの養分も無くなり、もう肥料切れでしょうね。
今からあげても芽数は増えないでしょうけど、まぁそれなりには育ってくれるでしょう。

キバナノセッコクの新芽は、セッコクに比べるとやや下方にでる癖があります。

この上の写真では新芽の左下の矢も去年の新芽ですから、
このままだとこの矢から出てくる新芽は完全にコケの中で伸びてしまいます。
それでも枯れるようなことは無く突然コケの中から葉が出てきてびっくりします。

そのくらい丈夫なものですけど、そんなことが起こらないように株元を埋め込まないように植えて、
次の新芽のでる場所を確保しておいた方がいいです。




こちらは南洲達磨です。









こちらも同じような感じです。

キバナノセッコクは弱いと言われることもありますが、こんなに丈夫です。
でもこのままだと乾き過ぎで夏に傷めてしまいそうなので、その前には植え替えます。

週末に撮る時間が無くて、夜の棚で撮ったので写真がよくないですね。
暫くは忙しくて更新も滞るかもしれませんが、体調が悪いわけではありませんからね~。
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アロイノプシス・スクネーシー

2016年02月21日 | 多肉植物


昨年はネットオークションで多肉植物をいくつも買いましたが、ほぼ全てガステリアとハオルチアばかりで、
これが唯一他の種類です。



ハマミズナ科で、南アフリカからナミビアにまたがるカルー盆地原産だそうです。
『唐扇』と言う和名で呼ばれることが多いそうですが、私は知りませんでした。

これはまだ小さい株ですが、大きくなると根部がぶっとく肥大するそうです。
同じメセンの仲間の、コノフィツムやリトープスの可愛いプニプニもいいですが、
初めて見るこの奇妙な雰囲気に曳かれて買いました。
安かったですし。



特に期待していなかった花が、結構きれいです。











根が肥大するとのことで、メセンとは違う種類だと思ってましたが、
花を見るとそれっぽく、調べたらメセンの仲間でした。

年末からずっと、ポツポツと咲き続けてまして、長く楽しませてくれてます。
多肉もあまり増やし過ぎると困ることになりそうですが、見てしまうと欲しくなる病気で、困ったものです。
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カゴメラン大覆輪 『島人の宝(しまんちゅのたから)』

2016年02月19日 | その他の蘭


数年前に自然と野生ラン(現、園芸JAPAN)のピックアップにこの品種が紹介されているのを見て、
慌てて宮崎のサングリーンきむらさんに電話注文したことでした。

石垣島産で、国産シュスラン属の中でも大型の葉面に、ガバーッと斑が入る見事な大覆輪です。







名前はいくつか考えて夢らん舎さんに選んでもらいました。


あみだクジみたいな籠目模様が一層艶やかさを際立たせてますね。







とっても丈夫で、フウランの棚下で水さえやっとけばろくに植え替えなくてもよく出来ます。
ズボラな私にぴったりです。
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大明石斛 『丹頂鶴』

2016年02月16日 | セッコク・キバナノセッコクなど



オーストラリア産のデンドロビウム・スペシオサムを大明石斛(タイミンセッコク)と呼び、その中透けの品種が古くから存在しますが、
最近はメリクロン苗も出回って、安価に手に入れることが出来ます。

これは昨年の美咲園さんの交換会でゲットしたやつです。


あれから7ヶ月、寒いのに元気にタケノコのような芽が出て来てます。







まぁ、そもそも屋外で十分育つくらいですから、加温してなくてもビニールの中でぬくぬくなんでしょうね。

斑は見事な中透けでなかなか見応えがあります。後暗みですが、その方が渋さがあっていいんじゃないかと思います。





洋らんの斑入りもいいよなぁ、なんて思ってしまいますが、手を広げるのも程々にしとかねば。


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