フウランの棚下の苔庭には、一足先に春が訪れてます。
ベトナム、フエ産のLudisia discolorです。
白い妖精のようですね。
あのキバナシュスランはさらに伸びて、えらいことになってます。
撮影してる間、ミルクは退屈そうな顔して周りをウロチョロしてます。
昨年は3月に、一昨年は1月に紹介してますから、
年によってかなり開花時期が違うようです。
でも必ず紅白セットで、ベトナムツバキ、ハイドゥンも咲いてます。
色だけでなく、大きさや形、質感、様々な面で好対称な花です。
蕾のうちから長く楽しめますが、開いてからは残念ながらあまり長持ちしないんですよね。
やはりツパキだけあって、しかもすごく重いため、ポロッと落ちてしまいます。
でも器に入れて部屋に置くと、また違った楽しみ方ができます。
食器に花一輪浮かべるって、簡単でいいですよ。