建国宝冠

気が付いたら冴えてきてました。建国宝冠です。









あれから１０ヶ月、相変わらず植え替えてませんが、すっかりタイミングを逸してしまい、いったいこの根をどうしたらいいのやら・・・。

自分のブログを辿ってみると、一昨年の春に植え替えてからそのままのようです。このまま春まで置いたら、丸３年。
ここまで来ると我ながらすごいなぁと思ってしまいます。

「ブログやってる暇があったら植え替えろよ」とは、これを見てくれてる方は言わないですよね。



こちらは別株。





こちらは一昨年だったか、蘭友にあげた株。






来年は一つ外そうか、と聞いてみましたが、返事はありませんでした。

神威

神威の中斑は、その後どうなりましたか？と聞かれましたので、ご紹介します。

あれから１年、ちょっと大きくなりました。











子供は２つともまだ青いですが、親木もこの葉までは真っ青でしたから





まだどうなるかわかりません。

この中透けで３本立ちになれば、素晴らしい株になるんですけどね〜。



こちらが二重覆輪の標準的な木。







もちろんこの状態でも素晴らしい芸ですが、そろそろ次の中透けの木が出ないかな〜って思ってしまいます。
次出たら、外さずに付けたままの株にしようかな。

新しい仲間その二

先日の続きです。

こちらは奄美系のホワッとした萌黄覆輪の春日です。







数ある萌黄柄の中でも独特な柄です。



こちらは九州産の萌黄覆輪、緑皇殿。付け変わりの二芸品です。





アマミ系と勘違いされることが多いようですが、アマミ系ではありません。

前回からここまでは全て美咲園さんの出品です。思う処あって、美咲園さんの出品物の半分くらいを競り落としました。


こちら吟風の名前で出品されたものですが、私にはどこからどう見ても吟風には見えませんでした。







島錦にそっくりな、オリーブグリーンを含んだような黄縞です。


柄も特殊ながら、木姿が一般的な吟風とは異なります。
しかし出所が出所だったため、明確に否定は出来ませんでしたが・・・まぁ、日々勉強です。

新しい仲間その一

大阪の交換会でいくつかゲットしてきました。

淀の松の実生から出た萌黄覆輪、淀君です。





立派な親木を持ってるのに、また買ってしまいました。


持ってる親木はこちら。





価格も手頃で、しっとりとした上品な雰囲気が大好きです。



こちらは独特な豆葉の甲虫です。









展示品レベルの立派な株だったので、いくつか持ってるはずですが、買ってしまいました。



こちらは瑞雲と同じ大阪の神社で発見された文金です。









瑞雲の他に２つ見つかったうち、小型の姫葉が金玉牡丹、小型の立葉がこの文金です。
こちらも展示品レベルの立派な株だったので、一つ持ってるのに買ってしまいました。

・・・持ってるのばかり買ってますね。

新登録決定

先月末には大阪で楽しい楽しい役員会があり、来年度の新登録が決定しました。













萩宝扇です。

私は登録者ではありませんが、三昧さんたちが登録されました。
でも三昧さん、まだブログで紹介されてませんね。


考えてみれば、もうとっくに登録されててもおかしく無い品種ですが、やっとやっとの登録です。

一般的な針葉は非常に安価ですが、この品種だけは特別扱いですね。
見た目はもちろん、殖えが悪いところもずば抜けてますから、当然と言えば当然です。

それでも随分買いやすい値段になって来ました。

我が家にはこの一鉢しかありませんから、もう一つ二つ・・・いかんいかん。