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蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

天恵覆輪

2023年07月13日 | 富貴蘭(花)


棚で「飾って!」と言ってる気がしたので、古楽鉢に入れて、
縁側に置いてみました。

















せっかくなので、他のも添えてみました。




羆錦、緑宝、青海、呑海、雷姫です。




鉢合わせまでは行き着きませんでした。






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夏炎梅

2022年08月09日 | 富貴蘭(花)



我が家では古参の花もの品種、夏炎梅です。














炎という程の色でありませんが、お気に入り品種です。




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赤道小町

2022年07月30日 | 富貴蘭(花)



あれから1年、今年も真っ赤っ赤なのが咲きました。




だねさんから頂いたもので、ちょうどご本家でも咲いてるようです。


夏らしく花火の絵柄の楽鉢に入れてみました。






ん?菊かな?


まぁ、花火ってことにしときましょう。



雷姫(いかすちひめ)は、駿河山正の鉢に。







龍に乗った雷様の図。







さて、上野の展示報告を見ると、カラフルな色の花が並び、
入賞もしてるようです。


それ自体は賑やかで結構なことですが、洋らんの血の入った品種は、
フウランではありません。これは将来的にも変わりません。


富貴蘭はフウランの選別品という定義から、現在は富貴蘭の範疇に入らないと思いますが、
将来的には見直しがなされるかも、かもしれませんね。


それは未来のこととして、今ちょっと気になるのは、
「花会で入賞してるからと、登録申請されると・・」ということです。


今の登録規約からすると、上野で入賞してれば申請資格ありということになるんですよね。
まぁ、審査会を通過する可能性はないと思います。


ただ、今後交配育種が進むと、判定に困る品種も出て来るでしょうね。


深く考えないで楽しみたいところですが、役員会の議題にすると、
いくら話しても結論が出そうにない、悩ましい事案です。







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緑千寿

2022年07月29日 | 富貴蘭(花)


八重咲き素心の緑千寿が咲きました。











登場したのは、15年くらい前でしょうか。
当時花もの品種は何でも買ってたのに、この品種だけは買わなかったので、
三香園さんから「何で買わないの?」と言われたことがありました。


その時は、「デビュー当時の胡蝶の舞みたいなもんで、珍しいだけで、
花は南国の舞よりもかなり見劣りするのに、そんな値段じゃ買えないよ。
十分の一になったら買うよ」と言ってあったら、
昨年「十分の一になったよ」と持ってきてくれました。


華やかさはありませんが、緑花素心の八重咲きという、唯一無二の品種です。










さらに、チラッとですが、おまけの白縞が入ります。
たまたまではなくて、そいいう性質のようです。








いつかどこかで、上柄の個体が出てくるかもしれませんね。



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翠扇

2022年07月19日 | 富貴蘭(花)


宝剣&御剣に対して、こちらはでっかい蕾がチャームポイントです。










花は美人薄命で、咲いたと思ったらすぐに終わってしまいます。


















それでも十分、花もの品種としても抜群の存在感ですね。




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