蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

紫宸殿

2024年11月01日 | 富貴蘭(覆輪)


この品種を鉢で栽培するのは久し振りです。



以前は全国大会にも出品できるくらいの株を作ってましたが、
植え替えが億劫になって庭木に付けてしまいました。



先日、三香園WebShopで見つけて、いい株だなぁとは思ったけど、
自分の中で「また買って植え替えずに傷めて庭木に付けるの?」と囁くヤツが居て、
ちょっと考えましたが、やっぱり買いました。


我が家と違って、世話と愛情が行き渡ってる棚なんだろうと想像できる作りです。
















来年中には植え替えしなくちゃ。








その前に去年買ったやつを植え替えしなくちゃ。




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ボウラン覆輪 『銀河』

2024年10月29日 | その他の蘭


あれから1年、ボウランの覆輪、銀河です。






十分展示品として見応えある株になりました。




















展示する予定はありませんけどね。





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紀州雪虎実生(紀州白雪?)の縞

2024年10月26日 | 富貴蘭(虎斑・腰斑・曙斑)


すごく綺麗です。





昨年、酒田くんに薦められた時には
「あ~紀州雪虎かぁ、前に作ったことあるけど、柄がどっか行っちゃったんだよね~」
なんてそっけないこと言ったけど、よく見ると魅力的な柄だなぁと思い、買ってみました。














他の血を入れたものではなく、セルフだろうとのことでしたが、
最近作られたものだとすると、そうではないのかも。


まぁ、どっちにしろ、綺麗でいいものです。

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綾簾

2024年10月24日 | 富貴蘭(縞)



数年前にWebShopで買ったこちらの木が気に入って、
注文してまた買った木がこちらです。







前回のは中斑気味の縞の木でしたが、
こちらは派手目な木を含めた、上柄の株です。


普通の見方をすれば、こちらの柄の方が断然上なのですが、
ルビー根を交える斑ですから、中斑気味だとその率が高くなるので、
この品種についてはちょっと評価基準が違ってきます。


にしても、一見普通の白黄縞なのに、なぜルビー根を出すんだろうと思ってましたが、
よく見ると松葉を交えた朝日殿柄の顔を少し覗かせてます。















このあたりは新湖東のような雰囲気



覆輪の部分は月輪のような雰囲気を醸し出してます。



なかなか面白い品種です。







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三加茂牡丹

2024年10月22日 | 富貴蘭(虎斑・腰斑・曙斑)




一昨年TOKYO酒田からやってきた、徳島産の、いわゆる三加茂錦の中の
後くらみ白縞タイプが2作したら全斑となった個体です。


黒牡丹に例えると、普通の三加茂錦が黄牡丹錦、この木は金牡丹に相当します。


数のバランスは全然違いますけどね。









金牡丹をもっと小さく白くしたようで、可愛いさが際立ってますね。


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