ラベルには凄い名前が書いてありますが、ここでは伏せておきましょう。
ある大名品の柄抜けから出たもので、以前大層な金額で動いた木のようですが、
中層くらいの評価で我が家にやって来ました。
元木の柄は天冴えですが、こちらは後冴えの覆輪になってます。
三光も交えるし、斑の部分から出た根はルビー根となります。
また春には消え入りそうに美しい白縞を流し、こんなに儚そうな斑で大丈夫かな?なんて思うことがあります。
まだ変化しながらどのような芸で固定しようかと、さ迷ってるような気がします。
こちらがもう一つの株。
子供は青いようですが、またそのうち変化してくれそうな気がします。
今後どうなるか、年に一度ずつくらい紹介したいと思います。