蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

南洲達磨

2024年07月28日 | 富貴蘭(豆葉)



忙しくて、撮影してから2週間経ってしまいました。


昨年棚入れした時のラベルはこれでしたが



南洲達磨ですね。



















もう、すっかり忘れてましたが、元々の名前は達磨でした。


30年近く前だったと思います。
大阪の棚から買い出す際に、命名者に名前を変える了解をもらって南洲達磨に改名したのを、
このラベルを見て思い出しました。


さて、緑宝などもそうですが、付けが月形の豆葉の花は特段変わっている訳ではありませんが、
フウランの花として、非常に鑑賞価値の高い花姿だと思います。



素敵ですよね。

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グロリオサ

2024年07月17日 | その他の草花



駐車場の隅で、グロリオサが賑やかに咲いてます。

















いかにも夏らしい、炎のような花です。


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雷門?ルビー根

2024年07月16日 | 富貴蘭(豆葉)



昨年、このラベルで購入した木です。



太くて綺麗なルビー根だけど、雷門の芽変わりとは思えませんでした。


それでも十分魅力的だったので棚入れしました。


花が咲いたら、やっぱり雷門ではありませんでしたが、雷門よりも花色は濃いです。











残念ながら、いま根先は止まってます。



雷門はこちらですから、あまり似てませんね。





雷華(らいか)って名前はどうでしょ。


字面はいいけど、響きがカメラみたいですね。


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羆の抜けからの変化

2024年07月14日 | 富貴蘭(羆・建国系)



先日、蘭友からもらった、ちょっと変わったルビー根です。




品種は羆の柄抜けですから、ルビー根が出ること自体は不思議なことではありませんが、
この根は春にルビー根で出て、途中で泥根に変化してます。








白雲閣など、根色が季節で変化する品種もありますが、
この根はその類いではありません。
画像では分かりにくいかもしれませんが、
途中でみごとに変身しています。


元を辿ると、蘭友が30年以上前に羆の柄抜けとして購入したもので、
「そんなの信じられるの?」とも言えますが、
いわゆる建国らしい建国と違って、いつまで経っても小型で八千代芸を表し、
墨とヤニをよく出す『羆の顔』をしています。


蘭友は30年以上、他所に出さずに作り続けて400本余りになってますから、
いくつかの変化を見せてます。


その中で一番の変化が、この白三光中斑覆輪です。

















ピンクの花軸は、ルビー根が出やすい目安になりますね。


ろくに肥料をあげていないので、小さい割り子はまるで御剣みたいです。



大丈夫です、間違ってませんよ。







稚葉は中透けに出て、2枚目は明瞭な二重覆輪(三光中斑)に、
その後は徐々に単純な覆輪かの様に見える柄に移行しているのが、見て取れます。


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タキユリの季節

2024年07月12日 | 庭の四季



高知では、フウランの季節=タキユリの季節です。
























出勤前に池の中に入って撮ってシャワーを浴びてたら、
樹上のフウランまで行き着きませんでした。




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