艶姿(あですがた)

錦織の幽霊と呼ばれている木に名前を付けてあげました。








同時に、幽霊という呼び方は育たない木に対して使うようにして、
育つものに対しては、全斑と呼ぶことを提案します。


富貴蘭ではこのタイプを虎斑に分類してますから、
「錦織の全斑の虎、艶姿」ということになります。























この芸で総ルビー根ですから、登録品となったら、
虎ものの代表品種になること間違いなし、だと思います。


ずいぶん前からそう思って名前を考えてましたが、なかなか思い付かず、
延び延びになってました。


錦織って名前が素敵過ぎるんですよね。


錦織と関連性のある名前をと思い、錦織錦なんて大真面目に考えたりもしましたが、
蘭友の間では大不評でした。


さて、我が家ではこのくらいの株しかありませんが、もっと大きな株をお持ちの方は、
ぜひ割らずに大株にして、大会で展示してください。

赤壁

あれから約１年１１カ月、アマミ系チャボ墨縞品種、赤壁です。




すごく細かい縞なので、吟風などのような縞にはならない気がしますが、
墨と共存する微細な縞の品種は白縞が多く、黄縞は珍しいと思います。

























画像ではあまりよく分からないですね。


大株にしない方が、この品種に合ってると思うので、
小割りにして変化を楽しみたいと思います。

ヒメトケンラン

えびねたちに比べると目立たないけど、ヒメトケンランもあちこちで咲いてます。




















雪国秋田よりも遅くなりましたが、来週あたりから、我が家のフウランの根も動き出しそうです。

アマミエビネとカツウダケエビネ

フウランの棚下も、春になりました。


アマミエビネはリュウビンタイに埋もれて、かなり日照不足です。















カツウダケエビネは、オオトキワシダとの取り合わせが、
すごくいい感じです。

















温室の中の庭って、楽しいですよ。

雨上がりの庭

土曜の朝、雨上がりに撮りました。





























花いっぱい、花粉もいっぱいです。