月白

翠華殿✖天の川のＦ２実生と聞いています、月白です。


まだまだ花が咲くのは先のことだと思ってましたが、
可愛い木に花を咲かせました。






天葉の葉元が白いだけの控え目な斑ですが、
コロッとした木姿に白斑は愛嬌たっぷりです。











月白の名前は、当然個体名ではなく系統名だと思いますが、
良い響きですね。

アカメガシワとコエビソウ

先日、いまの時期に生けて面白い花材は、と話題になり、
私はアカメガシワの実を挙げましたが、
実際に生けてみたことはないので、初めて生けてみました。



共演は、保育園児の頃から作り続けているコエビソウです。












最初はアカメガシワをメインに生けてたのですが、炎天下で収穫して、
水揚げ処理もせずに生けてたら、たちまち萎れてしまい、
「そりゃそうだよね」と口にしながら、コエビソウをメインに生け直しました。



夏らしくていいでしょ。























おまけは、クサギとカノコユリです。

燃えるような花

駐車場の隅で、グロリオサが燃えるような花を咲かせてます。























暑いですね。

貴公子

フウランの花変わりの中で、昔から一番つまらないと思ってるのは、三弁花です。


ずいぶん前、業者さんに普通葉に三弁花が咲く品種を買わないかと強く薦められ、
「なんで普通の花よりも魅力のない花にお金を出さなきゃいけないんだよ、ただでもいらない」と、
強く拒絶したことがありました。


でも、斑入りで三弁花となると、一芸プラス、オマケ的な要素となりますから、悪くないですね。



ということで、山陰地方産の墨流し飴縞三弁花、貴公子です。







雅草園時代からの古い品種ですが、柄抜けになりやすく、
上芸品はあまり見かけませんね。



これは上柄です。







残念ながら、アップの写真は全部ピンボケでした。

アマミ系覆輪４種

前回の続きです。

イケてるアマミ系の覆輪４品種を並べてみました。







円窓１、高天冠２、大梅里２、太白嶺２の７鉢です。



















華やかですね。




最後に皆で記念撮影