蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

建国白覆輪などなど

2022年11月26日 | いろいろ


植え替えて綺麗になったので、鉢合わせしてみました。






建国白覆輪はあれから2年あまり。
なかなか殖えないけど、いい感じの木に育ってます。





縞の時には黄縞と白縞が混在する木だったので、そんな覆輪になってくれたら、
なんて思ってましたが、まず有り得ないですね。


麻模様のすっきりとした欅鉢が良く似合います。



と思ったけど、もう少し重厚感のある鉢でも良かったかな。




長州芳はあの上柄の株です。





釉裏紅の欅鉢が、秋っぽい華やかさを醸し出してくれます。






弁慶丸はWebShopで見付けて注文してあったのを、
つい先日三香園さんが持ってきてくれました。


展示に使うほどの大きさの株ではありませんが、控え目な鉢を合わせると、
いい感じの添え物になります。








鉢だけ見てても楽しいですね。






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国虎

2022年11月23日 | 富貴蘭(高知産)


あれから5年、地元安芸市産の国虎です。







この品種は発見からかなり経ってるのに、全く普及していないのは、
間違いなく私のせいです。


ちゃんと普及させておけば、高知産の虎斑としては、
西の雲月、東の国虎となっていたことでしょう。














今までに外に出した記憶は、5年前くらいの全国大会の交換会くらいです。


そんなんだから「お前の棚に入ったら出てこなくなる」と、
文句を言われるんですよね。


一応、自覚はしてます。





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最近買ったもの

2022年11月23日 | いろいろ







今月の実幸園カタログでは素晴らしい株が買えたので、
鉢合わせしてみました。


展示に使えるレベルの玉錦の株は、千野さんの鉢を合わせてみました。










織姫は覆輪の木と縞の木の株で、本数は多くなく、ちょっと痩せ気味ではありますが、
鉢合わせを工夫すれば、グッと魅力的に見えます。










天領は自分の中でも「えっ!今さら1本立ちの天領を買うの?」と声が聞こえてきましたが、
素晴らしい柄だったので、ついつい買ってしまいました。


鉢は布施さんの絵付けです。






これを全国大会の展示に持っていくと困惑されると思いますが、
こんな席飾りにするといいですよね。







朝からこんなことして、遅刻しそうになりました。

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冠雲峯

2022年11月20日 | 富貴蘭(縞)


また買ってしまいました。





様々な変化を見せてくれる冠雲峯ですが、この木は墨をあまり流さない、
オーソドックスな黄縞です。















「墨が見えないけど、ラベルあってます?」と持ってきた業者さんに、
「あってるよ、置いてって」と言うと、「いっぱいあるじゃないですか」と
言われましたが、「病気なもんで」って。


毎年一つくらいは買っていきたい品種です。


不治の病です。




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影虎

2022年11月19日 | 富貴蘭(覆輪)










あれから3年3カ月、このまま数年作れば、いい感じの株になってくれること間違いなし!のバランスで子供が出ており、
割ってくれと言われても、「物理的には割れるけど、精神的に割れない」と答えてきました。



先日も猛アタックされましたが、お断りしました。












でも後日、珍しい面白いモノを送ってくださり、
代わりに割って送ることにしました。


ですから、寂しくなるので、割る前に撮影しました。




ちなみに、送ってもらったのは富貴蘭ではありません。



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