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ウエストサイド物語

2022年03月02日 09時01分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 深夜、 WOWOWで見かけた「ウエストサイド物語」昔の映画ですが、子供の頃に聞いた曲、Americaであるとか、Maria であるとか、その当時は何のことを歌っているのか分かりませんでしたが、テンポの良さでほぼ60年ぶりなのですが、記憶の片隅にあるものがよみがえりました。 元々、機械、電気,乗物とかには興味がありますが、演劇などはには少しの興味ありませんでした。ニューヨークへは何回も行きましたが、本場のミュージカルを鑑賞するなどとは少しも思い付きませんでした。 しかし、今回、この映画の歌とダンスの見事さに見入ってしまいました。 と同時に、この映画で歌われていた、貧困、移民などんの社会問題は少しも改善されていない昔からの問題で、ストレートに包み隠さず芝居の題材にしているところも惹かれました。 ニューヨークのプエルトリコからの移民なのですが、それが今や、メキシカン、アジア系と地域は西にも広がり、米国では単なる移民への差別というより、社会が分断されるという状況にまで深刻化しています。

 そもそも、マンハッタンのウエストサイドは低所得者の街で、イーストサイドの高級住宅地という事は聞いていましたかが、そこの街が舞台であることも興味ありませんでした。 ウエストサイドに住むプエルトリコのイミグラント(移民者)の生活は苦しく、母はヤク中、父はアル中、少しの愛情もない家庭で育てば非行に走るのは当然と歌い上げ、また、アメリカについては自由の国で何でも買えると歌う女性に対し、移民は白人の半分の賃金でこき使われると男性が掛け合いで歌う America ,どこの国でも光と影は存在しますが、その光と陰の部分を歌とダンスで表現し、ロミオとジュリエットのようなマリアの恋。 まあ、子供のころに見ても何のことだか分からなかったであろう内容ですが、食わず嫌いというか、初めから先入観で遠ざかっていたものの中に、こんなに素晴らしいものがあった、かなり意固地な 自分流で通したこの60年、損をしていた部分がかなりあるなと少し反省しました。

 深夜に途中だけ見た古い映画でしたが、今度、最初から最後まで見てみたいと思いました。

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