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安部さんの核シェア発言

2022年03月03日 09時00分50秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 ロシアのウクライナ侵略を見てなのか、元総理の安倍さんが米軍の核兵器を日本が貸してもらう「核シェア」について議論を進めても良いのではとの発言に今の総理は「NO]と言われたそうですが、安部さんには、御自分が総理の時に言いだしていただきたかった事です。 もう、発言に大きな責任を伴わなくなった引退後の発言では世の中は動きせません。これは防衛上大事な事なのですが、今の日本ではかなりハードルが高い事です。ババ抜きのジョーカーのような札を渡そうとしても、断られるのは当然です。 自分で札の処理をせず、次の人に渡そうとは安部さんもいい気なものです。 原発推進派であったのに、騙されたとか言って原発反対派になった元総理もおります。 考えを改めるのは自由ですが、前言に対する責任を取る意味で、あのライオンのような髪を切り落とし、頭を丸めてからであればもう少し真剣に聞きますが、シャアシャアと発言を変えては、ツラの皮の厚さしか印象に残りません。

 非核3原則など、昔、決めたことを状況の変化にも関わらず死守しようとするのは老人ボケと一緒です。 状況が代ればそれに従って何事も変えなければなりません。 しかし、核武装は無理であっても、日本には対抗できる「宝」があります。大量のプルトニウムです。そのままでは核爆発はしませんが、プルトニウムは重いですから、散布しても、その一部が黄砂と共に日本に舞い戻ることの無い位の粒上にして日本が侵略を受けたなら生のプルトニウム粉末を相手の全土に散布して差し上げると通告しておくのです。三峡ダムを始めとする多くのダムにも集中的にプルトニウムを注いで差し上げるのも良い手かと存じます。 運搬手段は既にありますし、核爆発を伴わなくても相手にダメージを与えることは可能なのでそれを抑止力として使うべきです。

 日本を核攻撃した国は、この後、数万年に渡って放射線障害を受けながら暮らすことになるのですが、その時は日本も核攻撃を受けているのですから、仕方ありません。 プルトニウムですが、残念ながら化学的毒性はそれほど強くないそうですが、半減期が2.4万年もある放射性物質をバラまかれたら心地よく住み続けることはできません。 残念ながら、そのような報復措置があるから辛うじてバランスがとれるだけで、そこに背を向けていればつけ入るワルが世界中にいるという事です。 憲法の、前文からして間違っているのは「善良なる諸国民」で、国民は「善良」であっても国としては「善良な国」などないのです。 あるとすれば、「お人好し」と「平和ボケ」が過半数を占める日本だけでしょうね。。

  世の中は平和を願う人が多いのですが、世界の指導者の中には、とんでもなくズルイ輩、何をしでかすか分からない大統領、人の話を聞くのが得意だそうですが、聞くだけで決断できない総理大臣など色々で、一国の指導者に上りつめたからと言って完璧な判断力がある訳ではありません。ぜんぷくの信頼をおける方々ばかりではないのです。世界平和など実現できないものを夢見るのではなく、現実的な考えをするべきなのです。 

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