goo blog サービス終了のお知らせ 

雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

フィリピン沿岸警備隊に日本から大型巡視船

2020年07月08日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 フィリッピン沿岸警備隊の外洋での活動能力を高めるために、94m級の「くにさき型巡視船」が2隻が2022年までにフィリピン沿岸警備隊に引き渡されます。 日本は、これまで44メートル級の巡視船10隻をフィリッピンに供与してきましたが、今回は円借款の下に日本の造船所に発注されました。 弊社には、以前にも、港の税関で使用していた船をリニューアルして東南アジアの某国に供与するプロジェクトでPDCEを設置したことがありますが、今回の巡視船にも弊社のPDCEが装備されます。  

 米国がフィリピンから撤退するや否や、某C国は、尖閣でも見られるように、フィリピンの近海にまで進出し、巡視船にも事欠くフィリッピンを愚弄しきった行為をしています。 これを援助するのは、当然、日本の役割の一つです。 問題は、「船」というハードウェアだけではなく、これだけの船を使いこなす人員が大事ですから、その育成にも関わっています。  先般、尖閣で日本の漁船を追い回した中国海警は、既に警察ではなく、中国海軍の指揮下にあり、自国の領海に侵入した日本漁船を排除したなどというふざけた政府コメントをしており、世の中には話をしても分からないドロボーのような人、会社、国があるのです。 もちろん、国レベルでも、会社レベルでも、個人レベルでもそのような違法行為は絶対に許すべきではありません。



写真は、ミリタリーニュース系のブログ「航空万能論」より引用させていただきました。

〒220-8144  神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風力発電

2020年07月07日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

再生可能エネルギーの主力は、太陽光と風力。 どちらも地理的な条件で有利な国と不利な国があり、地理的な制約と言うのは実に不公平ですが、これは文句を言っても仕方ありません。 それ自体は、赤字であっても政府からの補助金次第で、黒字になればそれで良し、ということで本末転倒の事さえ堂々とまかり通るのが資本主義ですから、よほど政府のエネルギー政策はシッカリしたものでなければなりませんが、現在、一番強い風が吹いているのが風力発電です。

 落雷の恐ろしさを体験している方からは、PDCEを使いたいとの話が来るのですが、残念ながら回転するブレードにPDCEを取付けるなどと言う事は無理で、現状では、羽根への落雷対策はアイデアだけです。 実際に使用されているのは、垂直軸の小型風車だけですが、この小型風車は風速50m/sにも耐えうる優れもので、沖縄の離島で使用されます。 現在、計画が沢山あるのは水平軸の大型機種で、これに対する落雷対策は雷を落すものだけですが、意図したところに落ちないのが雷でして、実際には上手くい行っていません。 ドンキホーテの挿し絵に、風車に立ち向かうようなものがありましたが、あの姿、まさしく私の姿のようです。 PDCEをそのまま使える小さな案件でしたら、いくらでも対抗できますが、半径が50mを超える、大型ジェット機の翼のようなものを弊社単独では到底、扱いきれません。 そこで、協業していただけるパートナーと共にこれに対処したいと考えています。

 この大型風車を作るプロジェクト、とてつもなく大きな仕事です。 計画した場所の環境アセスメントの中には、騒音、景観、バードストライク、など様々な調査が必要で、工事をするのも、工場から出荷した部品を一時的にストックしなければなりませんが、それが大型の部品ですから、大型貨物船の入れる深い港で、かつ岸壁には重量物を並べられる強度と大型部品を取り回す広さも必要で、そのような作業用の港からして風車を設置する場所の近くに作らねばならないのです。 組立をしている動画を見てビックリなのは、地上の建物の骨組みを作るのに使用されているボルト/ネジに比べると、直径も長さも2倍以上はありそうな、ビール瓶のようなボルトで組立工事をしているのです。 ビルは地震で揺れる程度ですが、風車は常時回転しているので、使用されているネジの太さからして全く異なり、あんな太いネジを次から次に扱うことのできるのは、身長が2mもありそうなラグビーの選手、あるいは相撲取りのような巨漢の方ばかりなのです. 頭脳、スキル、体力の面で日本の先を走っている方達に日本パワーでどこまで追いつけるか?  これが石川県の輪島市周辺だけでも53基も計画されているとの事です。

〒220-8144  神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランドセル景気/親の責任/自分育ての責任

2020年07月06日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 土曜日の午前10時前、みなとみらい駅にあるランンドセル屋さんの前には開店前から人が並び、開店と同時に店内は大勢のお客さんで一杯になっています。 コロナ不況の「コ」の字も無い様子です。 以前は、お盆で帰省した時にジイチャン/バアチャンが孫のランドセルを買うものであるという話を聞いたことがありますが、最近は「ラン活」と呼ばれ、ランドセルを用意するのは7月では遅いとの話をラジオで聞きましたが、まさにその光景に出くわしてビックリしました。

 子供が小学校に入学するというのは、確かに人生の中では一里塚も様なもので、そこまで無事に育て上げるにも、幼稚園/保育園の送り迎えと仕事との両立など忙しい毎日を過ごされたことでしょう。 しかし、まだまだ一里塚、三里、四里と子育ての苦労は続きますが、子育て道と言う坂道の勾配は、だんだん緩やかになります。 私事ですが、親にさんざん心配をかけましたから父親に「親の苦労と言うのは終点が無い。 いくつになっても子を心配するのが親だ」と聞かされた言葉が、なるほど、立場を変えて親になると、父親の言葉の重みが良く理解できます。

 では、親はいつまでも子供の心配をすべきかと言えば、例えば、成人になった自分の子供が大きな犯罪などを犯すと、世間の波風は、この成人した本人だけでなく、親兄弟にまで及びます。 子供のうちであれば、親としての監督/指導が十分でなかったということで親の責任はあるかと思います、成人となり、生活も別にしている親にまで非難の嵐が及ぶのはいかがなものでしょう? 親兄弟は、身内からそのようなことが発生したことで十分に残念な思いで罰せられているにも等しい思いでいる事でしょう。 親と子供の関係は、皆それぞれで、子供とは友達関係でいたいなどと言う親の立場を放棄したような方もおられますし、親自身が親としての発育が十分でない、子供がそのまま親になってしまっているような方もおられます。 子育ての責任は、子供が成人するまででも、自分育ての責任は、常に続けなければならなりません。

〒220-8144  神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレワーク

2020年07月03日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

 40年前に言われていたことですが、「現在は、通信回線の容量が十分でないので、仕事をするのに必要な情報を持った人間が物理的に移動して仕事とをしている。 将来、通信回線の容量が十分になれば、人間が移動しなくても仕事に必要な情報を送る事で、人間が移動する必要のない時代になる」。 それは電気通信のゴールの一つでした。

 実は、通信回線の容量だけで言えば、これは数年前から可能になっていましたが、世の中は技術だけでは動くことが無く、技術、社会、経済の3拍子が揃わないと社会実装はされないのです。 今回、コロナと言う社会的な要因が一番大きく、一挙にテレワークが普及してしまいそうな状況になりました。 この間のテレワークを支える技術の進歩にも感心します。 通信回線の速度だけでなく、その上でが動画を途切れることなく送る技術、これも驚くべき事なのです。 海外出張を減らそうと、30年ほど前に米国との間で遠隔会議システムを導入したのですが、その頃の画像はコマ送り、あるいはスローモーションともいえるような画像で、とてもストレスを感じるもので、数回の試行で実用には至らずと言う結論に達し、お蔵入りになりました。

 何事も「光と影」はあり、テレワークもしかりです。  オンライン授業で不登校の生徒が救われたり、技術で救える分野があるのに、それを阻害していた社会制度の枠が緩くなり、これからはより、技術の応用が利く時代になってきました。 私自身はエンジニアとしては終末期ですが、若い世代は活躍の場が広がり、AI に職を奪われるなどと消極的な事を言っていないで、創造性を発揮すればまだまだ未開拓の分野はあります。 大事なのは、エンジニアとして社会課題の工学的な解決に挑戦することを忘れないない事です。

〒220-8144  神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝 設置台数 2500台 超えました

2020年07月02日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

PDCEの総設置台数が2500台を超えました。 会社を始めてから10年かかりました。 まあ、これだけお使いいただくと、設置した付近での実績がものを言い、今やお客様の方から引き合いが増えました。 

HPへの入り口と言うか、ブログを7年前から始め、土日を除くほぼ毎日、書き残し、その総数は2200回を超えました。 すると、それを読んでくださった、この間の総閲覧数が1,450,000。 訪問者の総数は485,000 を超えました。 これに伴って、HPのアクセス数も増えて、先月は7,000を超え、今年全般1~6月までの半年間でページをクリックされた回数は40,000 を超えました。 何事も継続は力なりで、毎日毎日、地味にしていることの積み重ねが大きくなりました。

PDCEの設置総数で言えばば、それらを販売してくださったのは、弊社の販売代理店様と取付は、施工工事の業者さんのサポートのお陰です。 一人では何も成し遂げられず、全て、販売代理店様や接地工事店の皆様のお陰が集合しての2500台です。 

地域後の設置台数を示す日本地図は、弊社のHPでご覧いただけます。

〒220-8144  神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜木町ロープウェイ(Sky Cabinet) 3号柱が完成しました。

2020年07月01日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 5本の柱の中央部分、3号柱が完成しました。 電子・ソフト系は進捗状況が目に見えませんが、機械・建設系は素人が外から見ていても良く分かるので毎日の進捗が楽しみです。 新しい高速道路が開通したりすると、前の晩から並んで一番乗りを目指す方がおられますが、このロープウェイも、そういう一番乗りマニアからは既に狙われているでしょうね。



〒220-8144  神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする