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ドイツの失敗に学べ  川口マーン恵美 WAC

2025年07月03日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 ドイツに住んで40年の川口マーン理恵さんの昨年10月のレポートです。日本のマスコミもドイツ特派員なる方々を擁していますが、生活実感による、このような現状を報道してくれるところはありません。私のドイツ体験も20年も前の事ですが、当時、ドイツは真面目で勤勉な立派な国でした。個人個人もキッチリとした方が多く、夜の街も安全であるし欧州のリーダーでした。車もメルセデス、アウディ、ポルシェなど世界ブランドが目白押しでしたが、最近はスッカリ様変わりしつつあり、国際競争力はナント世界24位にまで急落しているとのショッキングな話なのです。その要因は色々で1回のブログでは書ききれませんので、本日は「その1.難民」についてです。

 日本でも埼玉県川口市のクルド人の問題は徐々に認知されつつありますが、メルケル首相は難民に寛容であり過ぎたのです。難民問題、あるいは遠く昔に遡り、奴隷として釣れた来られた方々の子孫が社会問題になっている国も多く、歴史文化の異なる人との共存は上手くはいきません。難民が気の毒であるとは思いますが、政治難民と言えども入国を許すべきではありません。自分の生活する地域で紛争が起きていても逃げ回っていては何の解決にもなりません。武器を持たせて追い返し、政府側/反政府側どちら側でも良いから戦い、勝利し地域を安定させてこそ次の時代が始まる訳で、日本でも国が統一される前は地方の大名の間での戦いに明け暮れました。負けた側の人間が奴隷として売りさばかれたのも日本の歴史にはあるのです。明治の初期まで日本国内の小さな内戦は継続しました。現在の平和な日本は、先人たちの1000年以上の辛い過酷な歴史の下に成り立っている話なのです。

 争い、それは仕方ない事で、人間の歴史は戦いの歴史であり、戦いのさなかにいる人間が気の毒であることは私も同感ですが、仕方ないのです。だからこそ平和な日本はありがたく、この地で戦いなど起さないように努力せねばならないのです。難民は、一所懸命、自分の生まれ育った場所を何とかするべきで、そこから逃げた人間を他国で迎え入れるべきではありません。保護することは一見、人道的に見えますが、その地域の為にはなりません。一度、住民として受け入れてしまえば生活保護、その他の負担は地域の行政の負担になり、ドイツの大きな負担になっているそうです。そして異文化が入り込んだ地域は不安定になります。

 日本人は宗教については、あまり真剣になりませんが、難民の中には自分の命よりも自分たちの宗教や文化を優先させる人たちも多く、その様な方々と共生するのは困難です。ドイツだけではありません。難民に寛容であった国々は、全てしっぺ返しを喰らっています。

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