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やられたら、やり返すのが世界の常識

2017年08月29日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

人間の歴史は戦いの歴史でもあり、こん棒で殴りあうよりは、金属製の刀、それも銅よりは鋼、次に飛び道具も単発銃から連発銃、投石機よりは大砲、大砲よりは飛行機で爆撃、と戦いの道具を進化させてきました。 その中で、「原爆を使われたからもう、核兵器はやめよう」というのは、「こん棒で叩かれたら痛いからこん棒を使うのはやめよう」、「刀で切られるのは痛いから刀を使うのは無しにしよう」というのとロジックは同じで、時代の流れに逆行します。 「原爆を使われたら、もっと強力な水爆を作って対抗しよう」というのが兵器の発展の歴史の流れですし、人間の自然な思考の流れです。「やられたから、もうイヤだ」とは、なんと気弱な敗北主義でしょう。これは、戦勝国に去勢されてしまった結果です。

核兵器の使用を禁止しようと条約で決めようとすることは意味がありません。 条約など、反故にされるものであてになりません。 核兵器を使わせない実戦的な手立ては自分が使えば相手も使うという恐怖以外にはありません。

一度作られた兵器の歴史は不可逆的で、これが無くなる世界などあり得ません。 唯一の被爆国であるから、核兵器を無くすべきというのはお人好しの程度を超えています。 被爆国であるからこそ、核兵器の威力を理解し、次はそれ以上のもので対抗しようというのが普通の考え方です。

平和とされる日本の日常生活にも犯罪は付き物です。同じことが、日本の近隣諸国も敵意丸出しで戦いの準備をしている中で、戦争がイケナイとか相手国の調略に組した反日的日本人が、それを平和主義と思い込んでいるのは情けない姿です。核兵器を製造しこれを使えと言っているのではありません。 使われないように防御するために核兵器を準備するべきなのです。  国を守るための核兵器、という点では北朝鮮の戦略もあながち間違いではないのです。あれだけ貧しいい国ながら、その部分はアッパレなのです。 結局は、作ってしまった、持ってしまったもの勝ちなのです。 

それにしても、米国は北朝鮮の事を全く理解していません。 B1爆撃機を飛ばしてみたり、空母を派遣したり、全く無駄な脅しであり、費用をかけるだけ無駄なことです。北朝鮮は、そのような単純な脅しで核開発やICBMの開発を止めるほど柔な国ではありません。 目の前の小さな平和を求めて争いを回避しても、将来に大きな不安を先延ばしするだけのことです。 多少の犠牲が出ようとも潰しておくべきです。

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