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警備会社様の「浸水警備」ビジネス

2016年07月27日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

ある警備会社様が地下街への落雷防止のビジネスを始めると追う新聞記事がありました(日経産業 7月22日)。 これから気候の変化が過激となり、今までは防災といえば地震対策ばかりでしたが、今後は浸水や落雷への対策が重要になります。 弊社は、新しいビジネス・モデルとして「浸水警備」「落雷警備」「雷警備」を商標登録し、新しいサービスの提供を計画しています。

「落雷警備」「雷警備」は、落雷により被害に対抗するためのもので、PDCEを購入し、設置するとなるとそれなりの一時金が必要になりますか、これをリース会社様と提携し、毎月定額のお支払いで導入の障害を低くすることを目指します。

「浸水警備」は、浸水が発生しそうな場合に、止水板を所定の場所に搬入し、それを取り付けて浸水を防ぐビジネスで、無人施設や高齢化で止水板の設置などできない高齢世帯を対象とするものです。 床上浸水などしてしまったら後片付けガ大変なだけでなく、浸水で汚れてしまった家で生活するのは誰でも嫌ですから、このようなサービスが受けるのではないかと思いました。 ただ、弊社単独では荷が重く、どのように実現するかが問題です。

都内のオフィス・ビルでも浸水対策については何も考えていない所が多く、地下への階段などはオープンな構造がほとんどです。 地下に降りる階段は、3方を腰壁とし、階段の降り口は止水版を設定できる構造にすべきなのですが、デザイン優先のせいか、怖いもの知らずのせいか、殆んど無防備な所が多いのが現状です。 都内では地下鉄の入り口などの一部では浸水対策を見受けます。

今まで、警備会社様が「警備」するのは主として犯罪でしたが、資産を脅かすものはドロボーだけでなく、今後は自然災害です。 今回、警備会社様が災害対策のビジネスに進出したのは嬉しい第一歩です。 私の案は時期的に早すぎるものが多く、中々受け入れてはいただけない場合が多いのですが、浸水対策のビジネスは、方向としては間違っていないことを再認識しました。 さすが、警備会社の基礎体力があれば直ぐにでも始められるビジネスで先を越されました。体力のある大きな企業が羨ましい限りです。 弊社はこの他にもアイデアだけは豊富にあるのですが事業規模から実施できないものばかりです。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
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