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憲法第9条が平和憲法の理由にはならない理由

2016年08月17日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

世の中には、大嘘がまかり通っています。 その筆頭は、憲法第9条が平和憲法という大嘘です。 2日、連続しての憲法論になりますが。。。

「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇または行使は、国際紛争を解決する手段としてとしては、永久にこれを放棄する」 ここまでは立派ななのですが、次の第2項「陸海空軍その他戦力は、これを保持しない。 国の交戦件はこれを認めない」というのは、前文で「近隣諸国は平和を愛し公正と信義に基づいて戦争を仕掛けてこないという」という前提が正しければ良いのですが、現実はそうではないのです。  前提が間違っているのです。

憲法第9条は、日本から戦争へと進むことを禁止していますが、戦争というのは相手のある事で、いくらこちらから仕掛けなくとも、相手の国が侵略してくることまでは防ぎきれないのです。 この憲法、自分を抑えるだけで、外国からの侵略に対しては全く無頓着で、交戦権まで否定しては外国から侵略された時に戦ってはイケナイということで、抵抗すらできない。 と、言うことであれば、国民の「生命」や「財産」はどのように守っていただけるのでしょうか? 無抵抗主義で侵略した相手をそのまま無抵抗で受入れれば、戦いは無いでしょうが、国の「主権」や「基本的人権」までも冒されるのです。それでも戦いはイケナイ事なのでしょうか? 国民を守れない、このような憲法のどこが「平和主義」なのでしょう?

日本国内にまで来て暴力的に日本人を連れ去った拉致は戦争行為ですし、竹島も無抵抗のまま占領されてしまいました。 次は、尖閣どころか中国は、勝手に沖縄独立会議まで北京で開催しているのです。これは、沖縄を日本から奪い取ると公言しているのも同じです。 これが、「平和を愛し公正と信義」を信頼するとしている近隣諸国の実態なのです。 このような国々を相手に戦いは「イケナイ事」と何もできないで拉致被害家族は待たされたままなのです。 国民を護らない国が「国」と言えるのでしょうか? 今の日本が平和でしょうか?  拉致被害家族が何もしてもらえないこの状態でも、自分に関わりなければ平和であると目を閉じているだけではないでしょうか?

お気の毒なのは、自衛隊員です。 射撃標準レーダーを照射されても、自ら対応することは禁じられているのです。 これでは「死ね」と言われているのに等しいのです。この憲法を、このままにしておけというのは、日本に攻め込む事を狙っている勢力からすれば大歓迎です。 勝手に「平和憲法」と呼び、これを改訂することは戦争につながるというのは、全くの大嘘です。  このままの状態にしておくことこそ日本を狙う勢力にとっては好都合で、日本の政党が、そういう勢力の手先になっているのはおかしなことです。 日本の状況を正常にしようとする事に反対する政党は、日本人による日本の政党なのか疑ってしまいます。 国会内にまで、中国共産党 日本支部の勢力は入り込んでいるように見えます。

中国が戦争を仕掛けないようにするには、中国の経済を潰すしかありません。 最初は子犬と思ってエサをあげていた状態が、今や飼育係よりも大きく、凶暴で手の付けられない大型犬へと成長してしまいました。 この犬から噛みつかれないようにするには、エサを絶ち、この犬とは関わらないようにするべきです。 こちらから片思いの友好など意味ありません。 経済界は一刻も早く悪友とは手を切る算段をすべきです。

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