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韓国のビジネスマンはご存じであるのに。。。

2012年10月31日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

世界でご活躍される韓国のビジネスマンは、世界の常識として、払い終わった借金をさらにもう一度払えなどという馬鹿な話は通用しないというよくよくご存じなハズです。40年以上も前に締結されて履行されてきた契約を突然、チャラにするようなことも契約社会の中では許されないことも良くご存じのハズです。ところが、日本側でこのような常識を知らずに、まるで、もう一度支払う用意がありますというような「xx談話」なるお人好しの発言をする政治家がいたので悪乗りしている方がいるようです。

戦争の落とし前は、講和条約を結んでその中で清算されています。1965年に結ばれた日韓基本条約がそれで、両国ともに個別保証は放棄し、日本は韓国に8億ドルの経済援助をすることで終結しているのです。なぜ、個別保障を両国ともに放棄したのか?それは、日本が韓国に残した財産の個別保証の額の方が、韓国が日本に請求できる個別保証の額より大きくなるというので、日本側も譲って放棄したのです。本来は韓国国内で解決すべき問題なのです。沖縄の仲井間知事が米国で不満を表明したら、それは日本国政府に言えと投げ返す米国のやり方が正解なのです。

悲惨な戦争体験は、戦争を抑止するために世界中の国で子子孫孫伝えるべきです。しかし、その思いと国家としての請求権とは別のものなのです。それを今更、個別保証を求めてきたことに同情など示してはいけないのです。外国にいい顔をしたいので「xx談話」などと余計なことを言う政治家がいけないのです。戦争責任をいつまでも引きずる必要はありません。そのようなことを言い出せば、いつの時代まで遡って請求するのでしょう?元寇の責任をモンゴルに求めても仕方ありません。反対にフビライ・ハーンの子孫という方が日本に何かを求めてきた相手にしますか?感情論に流されずに、粛々とロジックで対抗すべきなのです。

「近いうちに」、新しい総理大臣に交代するでしょうが、誰が総理になっても謝罪を繰り返すことだけは止めていただきたいものです。謝罪で関係が良い方向に向かうなら良いのですが、それは日本の一方的な期待で、自分の非を認めるなら金で清算せよというのが世界の常識です。かの国では清算が既に済んでいることは意図的に教育されていないでしょうから、謝罪すれば思い違いをする人を増加させるだけなのです。

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