大盤振る舞いが過ぎるのでは？

こんにちは。　落雷抑制の松本です。

　車通勤なので、夜に会食して呑んだ時には会社の上のホテルに泊まるのですが、これが最近は「ＧＯＴＯトラベル」の割引の上、買い物クーポン券まで配られ、大盤振る舞いなのです。昨日、静岡に出張しましたが、ここでもＧＯＴＯトラベルによる割引の他、買い物クーポン、それに静岡県の買物券まで、買物券だけで合計４千円もいただきました。　先月は出雲、長崎、静岡、地元の横浜で２泊したのですが、ＧＯＴＯのおかげで、ホテルは廉価で泊まれ、買物券まで頂き、気味が悪い位の大盤振る舞いなのです。

　元々、美味しい話には絶対に乗らない主義で、「儲け話」など持ち込まれても「儲かる話など他人に教えないで自分一人ですればよいでしょ」と取り合わないのですが、今回のＧＯＴＯ話は、先方が勝手に値引きし、買物券までくれるのですから、これは断ることもできず利用していますが、おかしな話です。　世の中に「タダメシ」はありえず、誰かが負担しているのですが、今回、誰の負担かと言えば、当然、国の税金、即ち自分で支払った税金なのです。　観光業がコロナで大きな打撃を受けているのは承知していますが、ここまで優遇しなければお客が集まらないというのは、集まらない根本原因をクリアすべきで、根本原因をそのままにして、一部の業種や旅行客にのみ便宜が図れるのは如何なものでしょう？

　このコロナ騒ぎ、騒ぎすなのです。　毎年のインフルエンザでさえ、インフルエンザ自体を直接の死因とする方が３千人、インフルエンザを原因として他の持病で亡くなる方は１万人を超えるそうです。　これは、発表させないので知らないだけです。　　今回のコロナによる死亡者数の内訳は存じませんが、持病を持っている方も加えての２千人ですからインフルエンザの1/5なのです。それを指定伝染病になど指定しているので、症状のない人までホテルに閉じ込めなければならず、病院のパンクも病院に集めなければならないので当然で発生します。　毎日の感染者数など集計を止めて、発表するのであれば、純粋にコロナで亡くなった方だけで良いのです。　コロナを恐れて経済活動を縮小するのは、自分で自分の首を締めあげて経済的集団自殺するようなものです。　防ぐべきは、死亡者の増加であり、感染者数などどうでもいいのです。　このような集団ヒステリー、いい加減に止めないと、経済の不振による自殺者の数がコロナ自体で亡くなる人数よりも多くなり、本末転倒の予防処置になります。

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