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ソロソロ終わりにしませんか?  不戦の誓い 専守防衛 非核三原則  昨年の再掲載

2020年08月31日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制松本です。

 東京大空襲で、焼夷弾どころか、空から油まで撒かれた中を逃げ延び、その後の苦しい疎開生活の話を母から何度も聴かされました。経験者は誰でも2度とあのような体験はしたくないというのは当然で、2度と起こしてはいけないのですが、だからと言って、もう戦いません、「不戦の誓い」などは公言してはいけないのです。 家の玄関先に「泥棒/強盗に入られても、当家は一切抵抗いたしません」という看板を掲げているようなものなのです。 このようなアホな事を堂々としているのですから、安全意識の欠如は救い難いものがあります。 戦わない事が善人であると信じ、善人のふりをしても意味がありません。

「戦わないのなら攻め込むのに都合が良い」と考える近隣諸国に間違ったメッセーシと野望を与えるだけなのです。 どうせ反撃できない連中と見くびられて射撃標準用のレーダーを照射されるのです。 戦艦大和の時代と異なり、射撃をレーダで標準されたら初弾から命中し、確実に撃墜されます。 紳士の決闘ではないのですから、相手が撃ってからでは遅いのです。 それでも最初に撃つなというのは自衛隊員に死ねと言っているのも同じことなのです。

 相手のある事なのですから、自分だけ「しない」と言っての意味のない事で、世界は、相手が戦争をしない国であれば、そこに戦争を仕掛けないという紳士ではなく、むしろ戦わないなら好都合とつけ入る国ばかりなのです。 竹島が良い例で、何も手出しできない日本から易々と竹島を奪いましたし、尖閣もあわよくばとスキを狙ってくる。 そういう中で守りに徹するなどとは軍事的には寝言のようなもので、国の方針を決める政治家がこのようなアホな事を堂々と言い伝えるのは、たまたま米軍という後ろ盾が守ってくれたからこそで、いつまでも続くものでもなく、続けるべきものでもありません。

 個人も国も、闘う事を忘れれば滅びるだけ。 いじめられたからと自殺する子供が増えているのは、自分で自分を守るという気概がない大人の影響ではないでしょうか? 戦争を放棄して二度としない。そのためには、諸外国による戦争の野心をくじく、相手を上回る軍備を整えるほかはありません。 そのためには核兵器も極めて有効な兵器ですから、これを忌避することなく、日本の装備体系の中に組み入れ、日本に手を出せば痛い目に遭うということ思い知らせなければなりません。

 戦争が嫌であるからと背を向けて軍備を排除しようとするのではなく、積極的に軍備を拡充し、相手の野心をくじく以外に他国からの侵略を防ぐ手立てはありません。 不戦の誓い/専守防衛/非核3原則、このような寝言から速やかに目を覚ましていただきたたく、昨年のものではありますが、再掲載しました。

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