大型トラックのタイヤ

こんにちは。　落雷抑制の松本です。

　15年前には、良くスイスによく出張がありまして、そこで見かけた奇妙な光景は、タンデム・タイヤ（進行方向に前後に並ぶ2個のタイヤ）の一つを地面から浮かせて走行している大型トラックでした。　この光景、最近は日本でも良く見かけます。　大型トラックは、荷物を満載した時と荷物の無い場合の差が大きく、荷台が空の場合には最低限の個数のタイヤで間に合います。　ですから、進行方向に後輪が2個ある場合には、空荷の場合にはタイヤの1個が不要なので、それを持ちあげて走行しています。　これにより、道路との抵抗が減り燃費が良くなるほか、高速道路での通行料金が大幅に安くなるそうです。　ちなみに、車軸の数が3本以上は、特別・大型となるそうです。

　以前は、珍しい光景を見ると写真を撮影したのですが、今は運転中にスマホをいじってはいけないとの事なので、残念ながら写真は撮影しませんでした。　珍しい写真だからと言って、得意になってブログに掲載したら、違法行為をしたと自分で公表しているようなものです。　バナナを差し出されると、電話に見立てて耳に当て「モシモシ」と始めるのがノリの良い大阪人との事で、これを真似て、車を運転しながらバナナで電話のようなフリをして白バイ警察官に止められたら、「スイマセン！　バナナ電話で話をしていました」とバナナを見せたら、お巡りさん、どのような反応示すのか？　若い頃は、お巡りさんを挑発したくて、白バイを見かけると缶コーヒを用いて電話の真似をして白バイをひっかけようとしましたが、そういう時にはお巡りさん、捕まえてくれません。　それは、若気の至りでして、今は、お巡りさんに敬意を払っていますのでそのような馬鹿な真似はいたしません。

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