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TOP POINT

2018年01月19日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

書籍を購入し、最初のページから全部読まなくても、1冊を4ページにまとめた要約と、少し簡略化した内容で10冊以上を紹介してくれる「トップポイント」と言う雑誌があります。 人様の読んだ要約だけ読んで自分が読んだ気にはなれませんが、たまたま自分で読んだ本の書評をこの本で読んで、自分よりも深い理解、もし、私が自分で書評を書いたら、ここまでは書けないというと言う敗北感を味わい、以来、このTOPPOINTの書評は信用し、紹介されたサマリーは大いに役に立っています。 私、本はかなり乱読な方で、毎日、2冊を目標にしています。 そんなに本ばかり読んでいたら、仕事をする時間があるのか? と思われるでしょうが、本を読むのも仕事の一部と思っています。 

本屋さんで見かけた時に購入しておかないと、いつまでも本屋さんの店頭にあり続けることはなく、直ぐに姿を消しますから、軽く内容を見ただけで、面白そうなものはとにかく買っておきます。 1日、2冊と言うのは調子の良い時で、他の仕事が忙しい場合には読書の優先度は一番下ですから、目標は達成できないことが多く、購入する本の数が読み終わる数よりも多くなり、これから読む予定のストックが日増しに大きくなっています。 未読がたまっても、それらは定年後の楽しみでいいのです。

本と言うのは安いものです。 本に書かれた内容を自分で調べ、理解の上で書き起こすに千円や2千円ではできません。 また、ネットを調べれば、無料でいくらでも情報は手に入る時代ではあっても、ある題目の下で、一冊の本を書きあげる行為は、たとえツマラナイ内容の本であってもそれほど簡単なことではなく、以前、ライターをしていた経験から、本を書かれた筆者への感謝や尊敬もあり、図書館は使用せずに購入します。 

音楽であれば、全国津々浦々の放送局からカラオケまで、JASRAC(音楽著作権協会)が調べまわって、作曲家/作詞家への報酬となる著作権の使用料を取り立てているそうですが、本の場合、図書館で貸し出されても著作権者への見返りは無いのです。未就労の大学性が図書館で無償で専門書を利用するのは仕方ありませんが、公共の図書館で誰彼構わず無償で本を貸し出すのは著作権を無視した海賊行為であり、図書の貸し出しは有償にして著作者の収入とすべきです。

では、このTOPPOINTですが、これで紹介されることで、読んだつもりになって、購入することが無くなる場合と、その本の宣伝になって購入につながる場合とどちらが多いのかと言えば、微妙ですね。 情報とその費用、タダで得られるものが多くなる時代に、有償であっても読みたいという内容で勝負していくのは大変なことです。 


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