帰宅するかぞくを、かならず庭石のうえで迎える彼女は、家族の、とくに義妹に愛されているマーヤ。 いつも傍らにいる。
真っ白な毛並み、ブルーの瞳も若々しいでしょう。 ことし100歳になるマーヤが、歯槽膿漏の治療で、全身麻酔のため1日だけ入院したらしい。
院長より、当院で最長老の患者であること。ここまで元気にこられたのは、環境もよくストレスが無かったからでしょう。 今後も大事に育ててくださいと祝福をうけた。
実際のところは、7年前に蚤除去の処置をしたくらいで、健康診断などのCareをしてこなかった。今回はじめて3種混合をしてもらう。 血液検査も正常、高齢にしては奇跡的に良い数値で年より若い。
社団法人 日本動物病院福祉協会より表彰状をいただいたのだそうだ。
「あなたのマーヤちゃんは 永年にわたりよき伴侶 また家族の一員として生活してこられました 本協会の推進するHuman Animal Bond(人と動物の絆)の範としてここに表彰します」
Hさんの喜びと、マーヤの美貌と… 100歳のお祝いと… 家族の幸せと… いろいろ欲張って、記念に写真のUPをします。
おめでとう! マーヤ ☆☆☆☆☆・・・… by rugby
マーヤという名の猫のくつろぐ姿…
なんて若々しくて綺麗!
青い瞳のおかげ?
白い艶やかな毛並みのおかげ?
藤田嗣治の裸婦に、ちゃんと猫が参加していることも
思い出されます。
今時の猫は仰向けで寝ることもするんですってね。
私が子ども時代に、仰向けに寝かせたかったのに
くるり、くるりと背中を上にしてしまい決してお腹は上にしなかったウチのネコ…
珍しく授乳拒否の子育て不向きの、そんな三毛猫でした。
猫って、なんて賢そうなスマートさを持ち備えているんでしょう!
かしこくてしなやかな身のこなし。犬は賢いけれどしなやかさに欠けました。ドテッ!と転がって。 猫を上向きに寝かせ布団を掛けて寝かしつける。ままごとの相棒ね。
文豪が猫に宛てた手紙を読みました。 家族の一員、大きな存在ですね。
犬もおなじでしたが。
ブログのUPもコメントを期待して書いていたらご自分のブログではなくなっちゃいますので気になさらないでね。
でもでも…!
そうなのよ!ままごとの相棒にしたんでしたよ。猫に人形用の布団を掛けて何度か試みたのに、諦めた思い出…すっかり忘れていたことでした。蛙さんもそんな体験あったのね!と嬉しくなって、ついまた書いています…。
どちらかと言うと私は犬派かな。猫は気位が高く人には追従できない(ことによると犬が賢いから?)し、お魚は人の目を盗んで、片手でそっと引き寄せてからパクリ――と口に銜えて持って行かれたし…。
今は物が豊富で盗んで持って行くことはないのよ、と友は言うけれど。
それから「100歳」と言うので、あ!…と思いましたが、先のコメントには書いて消しました。
あの、貴女のお義母さんのことを思い起こしどうなさっていらっしゃる?と。
でも猫のことで、人間さまを引っ張り出されては失礼かなぁ?と思いまして辞めました。
そう言いながら、打ち明けちゃうのは、私。
申し訳ありません。