POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 





 「礁渓温泉」にある「山泉大飯店」を訪れています(2008年10月3日~5日)。きょうはジェシーさんにお願いして、ハウス・ツアーならぬホテル・ツアー。アメリカなどの欧米諸国には初めての来客に家の中を見せて歩く「ハウス・ツアー」という習慣のある国があります。台湾にその習慣があるとは聞いたことはないのですが、ジェシーさんはこのホテルの副経理。決定権があります。開業から5年ほど経つこのホテルにその準備段階から携わり6年あまりここ「礁渓」に暮らしているそうです。ここの空気の良さが気に入っているようです。

 ホテル・ツアーの最初は、「女湯」から。朝の時間ですから、入浴している女性は通常はいないのですが、いると非常にまずいので、ジェシーさんが「有人嗎?(どなたかいますか?)」と声掛けをしながら、脱衣所などを見て廻ります。夫も少し遅れて、「ヨウレンマ?」と恐る恐る入ってきます。設有4個室内及戸外的男、女湯,不僅隱密性極高,還有遊客裸浴其中。女湯には浴槽が2つあり、1つは室内、他は室外です。台湾人は人に裸を見られるのを嫌うので、水着を着て入浴しますが、ここは日本人向けなのでしょうか。裸で入浴することができます。





 広い浴槽で、手足を伸ばしたり、友達と語りながら温泉に入るのには、ここ1階にある大浴場がいいのですが、そうでないのなら客室で温泉に入ることができます。礁溪最有名的就是温泉了,山泉大飯店的毎個房間均設有温泉池。すべての客室に温泉が引いてあります。



 大浴場の脇には温泉プールがあります。泳ぐためのものではありません。台湾人が好む温泉の形式です。水着を着て入ります。男女の区別を問いません。飯店公用的2大戸外成人及兒童SPA池,均有各項沖肌按摩設備。





 次に「和室」を見せてもらいました。2~3人部屋なのだそうです。6畳間でした。夫はまるで興味を示さず。そう、和室で畳に座ると足が痺れるもんね。



 私たちがいま宿泊している「洋間」なら、ベッドの縁や椅子に腰を下ろすことができるよね。





 ここで、我が子「健人」から「もう「ドクター・フィッシュ」に行きたい!」という声が上がり、急遽ハウス・ツアーは中止。ジェシーさんにお礼を言って部屋に戻ることに。観光に充てられる時間は、明日は移動日なので今日しかありません。ゆっくり見て廻っていたのでは、時間がなくなるかも知れません。健人の意見も正しい。



 「ドクターフィッシュ」は、古くなった皮膚、つまり角質を吸い取るようについばむ習性を持っています。ついばむ際に小刻みな刺激が感じられ、皮膚代謝を促進させる効果があると言われています。このドクターフィッシュは、学名を「ガラ・ルファ(Garra ruffa)」と言い、コイ科の淡水魚なのだそうです。「山泉大飯店」は、このドクターフィッシュが何と2万匹ほどもいるのだそうです。有新設置的兩萬條温泉魚SPA,提供不一樣的温泉服務。

 詳しい話は、次回に。

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