先日『SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』の続編として
『SPEC~翔』が放送され、さらに昨日『劇場版 SPEC~天』が公開。
しばらく動きが取れそうもないので 公開初日の昨日 観てきました。
まず 帰宅中の夫を誘ったところ「SPECねぇ…」とあまり乗り気でない様子。
でも 「ケイゾク」も好きだった夫のことだ 先日放送されたドラマ版を見れば
その気になるかもしれない、と思っていたら
自ら 録画してあったドラマ版を視始めた。
そりゃ見れば 続きが観たくなるわね。
ドラマを見終え 満足げなところへ
当麻の口調で(ここ大事)「ねっ 観たい?観たい?」と突っ込めば
「じゃあ予約」と相成る。
早速ゆで餃子を作ってお昼を済ませ 映画館へgo!
加瀬なんたら云々は もう言わせない(笑)
(注・夫は加瀬くんのフルネームを語らない。必ず「加瀬なんたら」と言う。
妻の思い人をあくまでも認めないのかもしれぬ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/67/c3a10f1e6b59236bfd886268c6456793.jpg)
アサノサクラ
さすが公開初日で 客席は満席。
それも いつも行く映画に比べて 圧倒的に若い人が多い。
小学校低学年を見られる親子連れまでいる。(スコシハヤインジャナイ?)
面白かったですよ。
堤監督の作品は すごくバカげたギャグをちりばめてあるのに
心に響く部分はしっかり書かれていると言うか
最後の最後まで 気を抜かず笑わせてくれるのに コメディでは終わらない。
ディテールの面白さは天下一品だし
ちょっとだけネタばれだけど テンションエスカレーターよろしく
大物女優の「なんじゃーこれー!?」も観られます(笑)
夫は昭和の人らしく 笑いのツボも若者たちに比べて多いから
しーんとした劇場で ひとりくすくすとわらっているシーンも多々あり(わたくしもですが)
これはもう一つ 結まで行くでしょうね。
とっても楽しみです。
サテ
以前書いた「珈琲夜話」のエピソードを 例によってnさんがキャスティングしてくれました。
そのコメントの中で
*大森南朋で世の文化系女子の二割が死んだ。
西島秀俊で三割、加瀬亮で残りの文化系女子がすべて滅びる.
という twitterからの定義を教えてくれました。
もちろんわたくしは この三要素をしっかり持ち合わせております。
文化系女子の五割を殺す加瀬くんのいつもと違ったキレキャラの魅力も堪能できます。
機会がありましたらぜひ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/39/53421927e7eef8b007a4ef226d3a12cd.jpg)
ソシテ ユウグレノサクラ
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pさんの親孝行ぶりに触発され、「ワタクシも頑張る」とここで誓ったものの
二日で心折れる結果になりましたが
なんとか終わったので、良しとしましょう。
楽しみにしていたSPECも未だ見ておりません。
今日あたり、夫と晩酌しながら見る事にします。
テンションエスカレータ!!!
思い出すのは塙氏の飄々としたお姿。
「なんじゃーこれー!?」楽しみです。
わたくしも母も1週間と持たない現実に、愕然としているところなんですよ。
そうそう テンションエスカレーターは劇場版でごわす。
ぜひぜひ劇場にお運びを(笑)
時間が許せば 2回目をお付き合いしたいくらいなんですけどねぇ…
(堤作品は 回を重ねるたびに面白くなるのだ)