散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



先日教室の最中ふと「教室便り」を見ると
7月15日がお休みになっている。
アレ?この間 先生休んだばかりじゃない?
(ウチの教室は 時々先生だけ休んでアシスタントだけで回す時がある
はっきり言ってこれはどうよ?って思うこともあるけど)

「せんせー 15日休みなんですけど宿題どうします?」
「へっ?お休み? (お手紙を見て)なんでお休みにしたんだろう」
(わたくしに聞かないでください あなたが決めたんでしょう?)
「連休にするつもりだったのかしらねぇ…?」
(だから知らないってば)

お歳のせいか 最近こういうことが増加傾向にあるボス。
そのたびに フォローに入るアシスタントの身にもなっていただきたいものだが…。

ということで めでたく4連休となったわたくしたち。
アシスタント仲間三人、それぞれ別な教室にも行っているので
なかなか休みが合わない。
こういうときでないと ということで 一日軽井沢セレブをすることに。

ちなみにわたくし、ン才にして軽井沢初体験。
いかにセレブに縁遠い人生だったかを物語っていると思いません?

以前ゼミにて ちょっともの書き系の課題をこなしているとき
「軽井沢」がテーマになったことがある。
逆さになっても 軽井沢に関するネタは出てこない。
当時 とにかくネタ集めに ネット検索を駆使していたわたくしは
自分の趣味の分野から 建築関係の話題を折り込んだものをでっち上げたような記憶がある。

「軽井沢という必然性がない」とボロボロに言われて以来
わたくしの中で軽井沢は封印された。



アクセスとしては 地元駅から乗り換え一回、最短だと1時間40分くらいで行かれてしまう利便性もあり
旅の友のボードさんとおーちゃんは 何度も行ったことがあるセレブなので
今回は素直について行くことにする。

温泉好きなわたくし、パンツだけは持っていくね と宣言したのだけれど
前日の真夜中 突然おーちゃんから「温泉道具は要らないと思います」と一言。
(パンツ完備の温泉施設でもあるのかも)と こっそり忍ばせて行く。
行きの電車の中で 
「一応パンツ、持ってきたよ」
ボードさん「私も」
おーちゃん「多分このメンバーで軽井沢銀座を歩いたら 時間的に温泉に入る余裕はないと思います」
…ときっぱり。
「もし入ることになったら 私はお二人を見ていますからどうぞ」

結局 彼女の予言通り 足湯にさえ浸かる時間もなく 
だらだらと軽井沢ショッピングの一日となったのだけれど。

軽井沢銀座は 道幅の広い鎌倉小町通りのような感じ。
連休前の平日だったので 人も少なくて歩きやすく あっちいったりこっち行ったり。
緑が多いので 通り全体がグリーンのベールに包まれたようで
ちょっとしたお店の窓や扉も とてもオサレ。





こちらはお買い物はしなかったけれど
今回外観大賞を差し上げたい アンティークショップ

古くからのお店もあるので 懐かしさと洗練されたショップが飽きさせず
やっぱり吹く風が涼やか。(暑かったけどね)


トップの写真とこれは 通りすがりのカフェの窓。
花豆の花だそうです。
赤というより紅色というのがぴったり、豆科のお花が可愛らしい。



異国情緒のある建物も。



洋菓子ではなく「フランス菓子が食べられる店」とうたったケーキ屋さんのウィンドー。
沿道の木ととてもいいバランスと皆が絶賛。

長くなってしまったので お約束の美味しいもの編はまたのちほど。


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