庭にいたアジアイトトンボ？。庭に来るイトトンボ類だと、オツネントンボかオオアオイトトンボで、それ以外では珍しい。諏訪湖から風で飛ばされてきたのだろう、多分。
庭にいたアジアイトトンボ？。庭に来るイトトンボ類だと、オツネントンボかオオアオイトトンボで、それ以外では珍しい。諏訪湖から風で飛ばされてきたのだろう、多分。
今朝枕元に降下したベッコウハゴロモ。窓を開けて寝てるのでいつもの蛾かと思ったら、室内では珍しいベッコウハゴロモだった。唯今一つ動きが鈍い。これは蚊取り線香に当たったからだろうか。取り敢えず室外に出した。
ユーチューブで、日本人のグループがピンクフロイドの「原子心母」を演奏するのを聴いたがなかなか良かった。その勢いで、ピンクフロイド関連のいくつかのものを聴き、久しぶりにピンクフロイド三昧となった。暑い夏には、昨日のキャプテンビヨンドのようなハードロックも良いが（毒を以て毒を制すのイメージ）、イメージ的にはピンクフロイドの音楽の方がよりしっくりくるように思う。
最盛期（6月から7月）に雨にたたれてやっと今年初めて撮れたミドリシジミ系。すでにこのよくぞ生き残っていたの姿、最早種類は分からない。帰りの車では、暑さを吹き飛ばすためのキャプテンビヨンドのCDをガンガン。
ある田んぼにいたコオイムシ。他の田んぼには生き物の気配がないのに、ここだけはトノサマガエルが数多く、歩く度に田んぼにダイビングするのでポチャンという音が絶え間なく続く。懐かしき昔の風景だ。そして田んぼの中は中でコオイムシがこれまた多い。こんなにいる田んぼは他で見たことがない。ここの持ち主が農薬を使わず稲づくりしてることは間違いない。獲れた稲はコオイムシ米という名で販売．．．してたら本当に買うのだが。
このメガネサナエ、実はツバメが雛に受け渡そうとして失敗したもの。致命的なダメージはなさそうだが、生き延びるほどの元気もない状態。虫の息手前という感じだ。そして受け渡しに失敗したツバメはツバメでもっと重大事故が発生。
第一陣は無事４匹が巣立ってこれは第二陣。７月中旬頃に孵化して育てていたのだが、まず雛の数が２羽と少なく、その内の１羽は四五日前に落下し、どうにか手の届く空いてる巣に戻したのだが、翌日巣が荒らされている痕跡と共に消息を絶つ。そして残りの一匹は、これまた本格巣立ちの前に巣を飛び出し下のへりに止まっていたところ、急に外に飛び出した。本格的に飛べるまでの力がないにも関わらず。そういう状態の時は今までだと直ぐに巣に戻るのだが（数メートルの飛翔能力はある）、この雛は低空で飛び続け数十メートル行ったところで地面に着地。あわてて追いかけて、どうにか捕獲して巣の近くに置いたら、置いたとたんまた外に飛び出していてしまった。上空では親がピーピー警戒音を発している。結局そこで見失った。多分駄目だろう。結局この巣は全滅ということになる。ちょっと異常行動が多かったのは、猛暑のせいなのか。残念な結果に終わったが、全滅というのは勿論初めての事である。メガネサナエ（絶滅危惧種）も無駄に捕獲されてしまったわけだ。
以前はどこの田んぼにもいたトノサマガエル、今やほとんど見かけることはない。アカトンボ（アキアカネなど）もそうだが、田んぼに依存している生物はどれも激減している。
庭の訪問者。アカタテハとハグロトンボ。
そして庭の住人。モンシロナガカメムシとキムネクマバチ。
夏の風物詩、地面に落下するアブラゼミ。それにしても暑いのは日本ばかりではなくヨーロッパも。パリが最高気温35度でスペインは軒並み40度以上だと。流石に世界的にこれだけ高温だと、食糧事情が一気に悪化するのではちょっと心配になる。
少しは涼しげな写真を。それにしても暑いが、夜もあまり涼しくならないのはどうしたものか。流石に熱帯夜にはならないが、最低気温20度くらいにはなってほしい。窓開けっぱなしでも朝が涼しいということが全然ない。
涼しさを求めて来た観光客も、この暑さにはさぞかしげんなりしてることだろう
