ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

奈良競輪場

2018年04月19日 | Weblog


奈良競輪場に到着。強い雨の中朝7時に出発して、途中三回休憩し、結局現地に着いたのは12時ごろ。初めての奈良競輪場、第一印象は兎に角人が少ない。本当に開催してるのか?と思うくらいの静けさの中、場内に入ると、そこは寂れたテーマパークのような世界だった。





年々苦しくなる公営ギャンブルの現実を目の当たりにして、取り敢えず5レースを観戦。



2-7で決定。一緒に行った仲間は買ったようだが私は観戦のみ。現場感覚がすっかりなくなった今、昔のように間に合えば何でも買うという衝動は起きない。当たった仲間もいたようだが配当が4倍ほどというショボいもの。そして次の6レースより参戦することにした。車券を買った後は昼飯に何かを食べようと店を探す。競輪場にはいろんな食べ物屋があってそれが結構楽しみでもあるのだが、ここはほとんどの店が営業を取りやめたようで数軒しか営業していない。



全く活気のない中そのうちの一つに入りラーメンを頼む。本来は競輪場ごとに食べ物の特色がありそれを味わうのがいいのだが、ここではそんな特所が微塵も感じられなかったのでラーメンということになったのだ。が、そのラーメンがこれまたひどかった。チャーシューがハム。スープはスープの素を薄く溶いたような味の無さ。今まで食べた中では間違いなくワースト3に入る。これだけ活気がないと加速度的にものもひどくなるのだろう。食後口直しにと思い数軒営業のもう一つのところでソフトクリームを買う。がこれまた駄目押しのようにひどいものだった。根本的にソフトクリームではないだろう。



これはセンタンあいすくりんだろう。ここまでくるともう笑うしかない。そんなこちらの事情とは関係なくレースは始まる。



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