使えば使うほどその使いやすさに納得するミラーレスだが、売れてるのは日本だけで、世界では今一つ売れてないらしい。大きなマーケットの中国では(結局いいお得意さんなので立場が強くなる、というのが世界での立ち位置)、基本的に大きなもの=良いものという文化なので受けなく、ヨーロッパでは、その小ささが逆に大きな手には使い辛いということになってるらしい。コンパクトにまとめ更に性能アップというのは、完全に日本ならではの製品で、日本の文化に根付いた商品と言うことになりそうだ。これも一種のガラパゴス商品と言うことになるのだろうか。
小さいと言うのは、省エネにもつながるわけだし基本的にはいいことだと思う。例えガラパゴスになろうとも、その手のものはどんどん開発していってもらいたい。いずれガラパゴスが世界を救う、何てことになるかもしれないし。