ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ネット情報

2012年02月03日 | Weblog

 

フェイスブックが上場すると株式だけで何兆円規模とか。このあまりに現実とかけ離れた話しに、流石アメリカンドリームの国と感心する気にはならない。未だにフェイスブックの何が楽しいのか全く分からない。世界がつながるという言葉も白々しいし(それはつながってるという気分=幻想のことだろう)、新たな可能性を持ってるということに関しても今一つぴんとこない。はっきりしているのは、間違いなく我々の生活に浸透してくるということだ。個人的にはまずやることはないが、イメージとしてはミクシーの世界版ということで良いのだろうか。確かに中東の民主化に於いては大きな影響力を発揮したが、すでに民主国家の場合、むしろデマが拡散するのを助長するという面の方が大きいと思うのは無縁の人の偏見なのか。ネットの情報というのは、食べログの例を見るまでもなく本当くずが多いと思う。その辺りの精度を高めるのがこれらの媒体ということになる、のか?

 

 

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