ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ニューペンティング.ウォール

2011年06月14日 | トマソン

 

この季節は、どうしても自然観察が優先し路上観察はちょっとご無沙汰になりがちだが、決して忘れているわけではなく、常に隙あらばCatch!、の態勢は整えている。そんな中での収穫した物件をいくつか。まずは、大胆なタッチの壁。このタイプは何て命名すればいいか。とりあえず、「ニューペンティング.ウォール」(仮称)としておく。ポイントはデザインを考えない大胆な塗り。

 

 

次はお馴染みの「Gタイプ」。しかし今回の物件は、一瞬それに気付かないほど完全に相似形で、塗ってるのかと見間違うほどの美品だった。しかも材質がブロックというこれまた珍しいもの。いろんな意味で味わい深い「Gタイプ」だった。

 

 

そしてもう一つ「Gタイプ」。これは対照的に存在感がものすごく薄いタイプ。こういうのを発見すると、例えば、砂粒に混じった美しい小さなガラス片(ダイヤモンドではない)を発見した時(そんなことはしたことないが)と同じような感動をもたらす、に近いものがある、かどうかは知らない。

 

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