ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

インドネシア産コーヒー

2022年12月04日 | Weblog

 

インドネシア土産でコーヒー豆(マンデリンとかトラジャで有名)を貰ったのだが、この手のものはちょっと危険で、大体と言うか殆どが古く鮮度の良い(焙煎から二週間以内)ものは望めない。以前一回だけ同じようなインドネシア土産を飲んだが、それは挽いた豆のパックでしかも持ってた本人がずっと置いていて限度を超える古さで香りが別物で結局すべて廃棄した。

今回は豆。しかし封を開けてみるとあまり香りがしない。焙煎がいつなのかなんて気にしないのだろう売る側は。取り敢えず産地のコーヒーだからお土産に、ということなのだろう。よく見ると焙煎のばらつきも多い。この辺りも大雑把。味は当然香りが不足で雑味が多く美味くない。しかし折角貰ったものなので何とか消費しようと、新たに買った鮮度の良い豆と半々に混ぜ飲むことにした。これで何とか飲めるようになったが、昔のコーヒーブーム(40年以上前)の頃はこんなインドネシア珈琲は普通に飲んでたような気がする。

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