紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽桜名所2011・前編

2011-05-16 06:49:08 | 写真

(小樽観光協会発行サクラマップ)

小樽観光協会が出しているサクラマップには、市内8箇所の「桜の見所」情報が載っています。桜の種類にもよりますが、開花から満開がゴールデンウィーク後半から5月第2週頃です。今回は、サクラマップを参考に、各所の画像を掲載しようと思います(前編)。

(1) メルヘン広場の桜
北一ガラス、オルゴール堂、ルタヲなどが集まるメルヘン広場には、5-6本のエゾ山桜があります。ここメルヘン広場が整備され桜が植樹されたのが10年ほど前ですので、いずれも若木です。GW初めに開花しましたが、雨の日が多く、雨の桜を撮って見ました。


(東日本大震災から2ヶ月、観光客もすこしづつ戻り始めました)


(エゾ山桜は、茶色の葉っぱと花が同時に咲きます)

(2) JR南小樽駅の桜
駅構内の線路脇に5-6本の桜が植えられていて、乗降客のみならず、跨線橋の上からも見られ、通行客もこの時期は、美しい桜に見とれています。


(乗降客もデジカメを取り出してパチリ)


(駅ホームに向かう渡り廊下から撮影)


(風邪の強い日は、桜がうねる スローシャッターのため、少しブレました)

(3) 天上寺の桜
入舟町にある天上寺には、約30本の桜があります。お地蔵さんとの組み合わせで撮影するのも面白いですね。(なお、ツィッター等で、間違って天正寺と紹介しました、天上寺でした)


(観音様、阿弥陀様の像もあります)


(なんといっても、この立派な山門との組み合わせが一番です)

(4) 手宮公園の桜
手宮公園に併設されている「手宮緑化公園」からは、小樽港が一望でき、午前10時半に出航するフェリーが見られます。桜とフェリーの組み合わせが撮れます。隣の手宮公園には桜が約700本植えられております。ここ緑化公園は植物園(入園無料)としてよく手入れがされています。散策、植物観賞の場として市民に親しまれています。


(新潟行きフェリーは午前10時半出航)


(手前の木が紅葉しています いわゆる「春紅葉」が見られます)


(桜のアーチの中を親子連れが上がってきます)
 
(5) 小樽苗穂公園の桜
小樽苗穂公園については、何度かこのブログでも取り上げています。水芭蕉やザゼン草の群生地としても有名ですが、また桜の名所でもあります。エゾ山桜が、約5000本も植えられております。


(長橋小学校の生徒達が野外研究に来ておりました)


(この先に、野鳥やエゾリスが餌をねだりに来るところがあります)


(広場の奥では、幼稚園児が昼食中でした)

なお、(1)メルヘン広場の桜、(2)JR南小樽駅の桜は、観光協会の「サクラマップ」には載って降りません。次回は水天宮の桜、宏楽園の桜等を取り上げます。
コメント (6)
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