紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

桜の季節到来~本州編

2011-04-21 06:00:00 | 写真
小樽市内も殆ど雪が解けて、後僅かに小路やひかげに雪辺が残る程度となりました。ゴールデンウィーク中には咲き始めるのではないでしょうか。本州ではピークを過ぎつつありますが、そこで私が東京八王子支店に勤務していた折(H12-14年)に、都内近郊で撮った桜を紹介したいと思います。

(1)国立駅前通の桜並木
JR国立駅南口ロータリーを出ると、大きな通りがあります。通称大学通りと言います。この通りを挟んだ両側に一橋大学の校舎があることからそう呼ばれています。この通りには街路樹として桜が植えられ、桜の時期には、それは見事な桜並木になります。


(この正面が三角形の駅舎は、その後建替えられたと聞いております)


(駅から500-600mほど先の歩道橋の上から撮影 最奥がJR国立駅)


(上の写真を撮影した歩道橋 実はここが花見には最適、でも通路であり留まってはいけません)

(2)立川市の昭和記念公園
八王子勤務時代官舎が立川市にありました。昭和記念公園は、かつての米軍立川飛行場跡地で、広さは東京ドーム10個分ほどといわれています。余談ですが、この公園の北側に砂川という町名があります。かつて立川基地紛争で有名となった砂川事件のあったところです。

それはさておき、桜に限っては閉園時間を延長して、夜桜見物が出来ます。ただ今年3月11日の東日本大震災以後の、節電や計画停電があり、夜間まで延長されているかどうかは不明です。


(カラフルなネオンに照らし出されて…)


(桜の木下での宴会)


(大正琴の演奏に合わせ踊りだした子どもたち)

(3)皇居北の丸公園・千鳥が渕
皇居の周囲にもたくさんの桜が植えられていて、花見のシーズンには多くの人出があります。


(流石皇居のお堀端、手入れがされていて綺麗 花筏が絵になる)


(桜とお城、日本画的一シーン)


(北の丸城門付近で見かけたワンシーン たまたま三脚を据付桜を撮っていると…)

(4)井の頭(恩賜)公園
ここの公園は恩賜公園と称されるとおり、皇室(宮内庁)から東京都に下賜された公園です。上野(恩賜)公園も同じです。それはさておき、井の頭公園の桜は、「日本の桜名所100選」に入っているほどです。


(池の周囲を桜が取り囲んでいる)


(モノクロで撮って見ました)


(これぞ「花より団子」)

(5)富士山と桜
富士山と桜というと、日本を代表する山と花ですが、在任期間が2年半と短かったために、残念ながらその組み合わせの写真は殆どありません。唯一桜の時期に行った時に、富士吉田市の浅間神社公園で撮ったものがあります。その中から1枚アップしておきます。


(長い石段を三脚担いで登った記憶があります)
コメント (7)
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