紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

八雲、大沼、室蘭撮影旅行~室蘭編

2011-04-08 06:00:00 | 旅行
八雲の蕎麦処「権平」で昼食後、最終目的地室蘭に向かいました。先ずは、工場群を何処から撮影すべきか、何箇所かポイントを回ることにします。最初に国道37号線沿いにある新日本石油の工場群の裏手の高台に上がってみました。なんと南向きの斜面には、福寿草やクロッカスが一面に咲いておりました。


(早速TAMRON SP90mmマクロレンズで、工場群そっちのけで撮影)


(この近くに住むおばあさんが手入れ、管理しているとか…)

クロッカスと工場群を同時に撮影と思いましたが、いくら絞り込んでも近景と遠景に同時にピンが合わず断念。次に白鳥大橋を渡り、室蘭八景と呼ばれる名所を訪れることにしました。この時刻になると、風が強くなり、日が出ているにもかかわらずとても寒くなりました。

何箇所か回りましたが、光線の状況等からこれはといったカットがありません。ここでは地球岬での3枚を紹介しておきます。


(札幌から仕事で来たと言うお嬢さんにモデルになってもらいました サボっているのが分かるのでと後姿のみ…)


(運よく若いカップルが… 色々注文をつけて4-5回鳴らしてもらいました)


(駐車場に降りると「毒まんじゅう」の看板が、誰かに食わせたい! でも休業中だ)

一通り名所を撮影し、白鳥大橋の夜景を撮るべく、祝津公園で日が落ちるのを待つことにしました。風が一段と強くなり、気温も急速に下がってきました。ほぼ太陽が水平線に落ちて周辺が夕焼けで染まってきました。若いカップルが公園の展望台に上がるようです。そこを車の中から撮って見ました。


(寒いので車の窓を少し開けてパチリ)


(車を降りて階段の途中からパチリ カップルも寒そう)

やがて夕焼けも終わり、薄暮が迫ってきました。以前風が強く、三脚を押さえつけても、長時間露光では大半のカットがぶれてしまいました。対面の工場群は望遠レンズですと風の影響をもろに受けて全カットぶれてしまいます。白鳥大橋の数カットを撮ってすぐに工場群の近くに行くことにしました。


(次回は撮影場所等を変えて、トライしてみます)


(寒さと強風で数カットとってギブアップしました)


(モノクロ変換してみました)

白鳥大橋と工場群の撮影は、十分納得の行くものではありませんでした。もう少し気候が安定してから再チャレンジの予定です。
コメント (4)
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