25日の日曜日に、写友S氏に誘われ、潮見台町にある和光荘に行って来ました。庭園のモミジが綺麗だといいます。小樽に数十年住んでおりますが、和光荘とは、初めて聞く名前です。
最初は、アパートの名前かケアーホームの名前くらいに思っておりました。小樽潮稜高校のグラウンド横の、銀杏並木の小路を入っていくと、四階建ての洋風建物が見えます。(標題の画像)
入り口の案内板によると、大正11年に、地元小樽の酒造メーカーである「北の誉」の先代社長が建築したとあります。昭和29年には、昭和天皇、皇后両陛下が宿泊されたとあり、由緒ある建物であることが分かりました。
小樽には、このほか有名な庭園、建物を持つものとして、東小樽にある「銀鱗荘」、高島にある「旧青山別邸・鰊御殿」、メルヘン交差点そばの「海陽亭」などがあります。旧青山別邸については本ブログH21.6.26「旧青山別邸で牡丹芍薬祭真っ最中」を参照してください。
さて、建物のテラスから庭園に入ると、鮮やかに輝いたモミジが目に飛び込んできます。また建物前面の洋風とは一転して、和風の建物が何棟か続いております。庭園もよく手入れされております。(下の画像二枚)
庭全体を見渡すと、奥にイチョウが黄色く、左にモミジが赤と緑色に、右にツツジの葉が赤く染まっております。和風の建物とよくマッチしていて、どこかの寺院に迷い込んだようにも思いました。
更に奥に進むと小高い丘になっていて、イチョウの木々の間から、遠くに石狩湾が、目の前には潮稜高校のグラウンドが見えます。庭園のあちこちに石灯籠も設置されております。そして、二本の真っ直ぐ上に伸びたイチョウの黄色がひときわ目を引きます。(下の画像3枚)
広い庭園には絵になる樹木がまだまだありますが、最後に次の二枚を挙げておきます。和光荘正面の洋風建物の前に直径3mほどの丸い池があります。そこに移りこんだ紅葉も捨てがたいものがあります。そして最後の画像は、花の名前が分かりませんが、風に揺れて、種が飛び散っているところを撮影したものです。
最初は、アパートの名前かケアーホームの名前くらいに思っておりました。小樽潮稜高校のグラウンド横の、銀杏並木の小路を入っていくと、四階建ての洋風建物が見えます。(標題の画像)
入り口の案内板によると、大正11年に、地元小樽の酒造メーカーである「北の誉」の先代社長が建築したとあります。昭和29年には、昭和天皇、皇后両陛下が宿泊されたとあり、由緒ある建物であることが分かりました。
小樽には、このほか有名な庭園、建物を持つものとして、東小樽にある「銀鱗荘」、高島にある「旧青山別邸・鰊御殿」、メルヘン交差点そばの「海陽亭」などがあります。旧青山別邸については本ブログH21.6.26「旧青山別邸で牡丹芍薬祭真っ最中」を参照してください。
さて、建物のテラスから庭園に入ると、鮮やかに輝いたモミジが目に飛び込んできます。また建物前面の洋風とは一転して、和風の建物が何棟か続いております。庭園もよく手入れされております。(下の画像二枚)
庭全体を見渡すと、奥にイチョウが黄色く、左にモミジが赤と緑色に、右にツツジの葉が赤く染まっております。和風の建物とよくマッチしていて、どこかの寺院に迷い込んだようにも思いました。
更に奥に進むと小高い丘になっていて、イチョウの木々の間から、遠くに石狩湾が、目の前には潮稜高校のグラウンドが見えます。庭園のあちこちに石灯籠も設置されております。そして、二本の真っ直ぐ上に伸びたイチョウの黄色がひときわ目を引きます。(下の画像3枚)
広い庭園には絵になる樹木がまだまだありますが、最後に次の二枚を挙げておきます。和光荘正面の洋風建物の前に直径3mほどの丸い池があります。そこに移りこんだ紅葉も捨てがたいものがあります。そして最後の画像は、花の名前が分かりませんが、風に揺れて、種が飛び散っているところを撮影したものです。