紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

中野植物園の秋

2009-10-27 10:18:06 | 写真
中野植物園は、個人が経営する植物園で、15000坪ほどの敷地に約100種類の樹木が栽培・管理されております。春には、蝦夷山桜やツツジが咲き乱れ、秋にはモミジが真っ赤に染まります。運が良ければ、エゾリスも見られます。また子供たちが遊べるようにと遊具も備えられております。

先週の土曜日、24日に孫二人(小二と保育園)を連れて、紅葉を撮りに行ってきました。すでにブログで、今年はモミジをはじめとする、赤い葉が少ないといいましたが、ここ中野植物園でも例年に比べてやや少ないというか、華やかさにかけているようです。それでも、緑色、黄色、橙色、赤色など様々な色のモミジの葉が、今が盛りと鮮やかさを競っております。

      

孫娘二人とも遊具を見つけては大はしゃぎをしております。石段を駆け上がったり、駆け下りたり、カリンの実を見つけて、これな~にと訊ねてきます。下の画像は二枚とも、園内で遊ぶ孫娘を撮影したものです。

左の画像は、瞬間ズーミングになっておりますが、どうもズームリングが緩んで、シャッターを押す瞬間にリングが勝手に手前に動いたようです。ややピンボケ気味ですが、結果オーライというところでしょうか。

      

上右の画像は、慌てものの妹が、濡れている遊具に腰をかけズボンが濡れたのを、お姉ちゃんがハンカチでお尻を拭いてあげているところを撮影しました。姉妹の性格がはっきり出ているカットになりました。

木の隙間から、エゾリスが挨拶に来たようです。孫達もエゾリスの突然の出現に大喜びです。なお、中野植物園は東向きの斜面になっているために、この時期は午後3時を過ぎると日が陰ってきます。日陰になる寸前に、松の木の根元に落ちた一枚のモミジの葉を撮ったのが、右のカットです。

      

最後の画像は平成15年10月に、ここ中野植物園で撮ったものです。この年は、全道的に紅葉が美しい年でした。なお、このカットは、もと勤務先の社内報の表紙に採用されました。中央の人物は、娘と孫ですが、左が現在小4の男の子、右が現在小二で、上の画像のお姉ちゃんです。一番下の保育園の妹は、この年の12月にオギャ~です。

コメント (8)
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