最近のみかんは、後ろ足に毛のない迷い猫が我が物顔で事務所で生活を始めたせいか、
外で生活することが増えました。
犬の世界は殆ど先に居たほうが先輩扱いされると聞いたことがありますが、どうやら猫の場合は事情が違うようで
この新入りが、みかんを目の敵にして事務所から追い出そうとしているようなのです。
そのせいか外や倉庫の上の奥へ非難するかのように入り込んでいるみかん。
少し不憫です。
そんなことをボス猫ペロに相談でもしているのでしょうか?
最近のみかんは、後ろ足に毛のない迷い猫が我が物顔で事務所で生活を始めたせいか、
外で生活することが増えました。
犬の世界は殆ど先に居たほうが先輩扱いされると聞いたことがありますが、どうやら猫の場合は事情が違うようで
この新入りが、みかんを目の敵にして事務所から追い出そうとしているようなのです。
そのせいか外や倉庫の上の奥へ非難するかのように入り込んでいるみかん。
少し不憫です。
そんなことをボス猫ペロに相談でもしているのでしょうか?
皆様には聞き覚えのないキーワードだと思いますが、
数年前に火葬炉を製造するメーカーが全国のペット霊園に利用者数、そのエリアのペットの飼育数などのデーターを貰い割り出した結果、ペット愛好家の約3割が民間のペット霊園を利用していると結果がでたそうです。
それ以外の皆様は公営だったり、ご自分で埋葬されたりするようなのですが、正直この話をお聞きした直後はピンときていませんでした。
私の当初の感覚では、5~6割の愛好家は民間があればそちらを使うのでは?と思っていたのですが、それから各地の協会員の方々からの情報を集めた結果、通常3割で地方に行くと3割が切れる程度ということでした。
近年、先輩たちの頑張りもあり大都市圏では4割程度まで利用率が上がっているとの話もありますが、政令指定都市のひとつである広島市場を見てみると、公開れている公営の火葬場の火葬件数や自社の総件数、その他の業者さんの推定件数などから割り出すと、今でも3割に行くか、いかないか?という試算ができました。
だから他県と比べて民間業者の数もすくないですし、ウチも含めて規模的にみても小規模が多い実情を見ると、まだまだ発展途上の市場で、もっともっと民間業者の存在を知っていただくことの必要性を感じました。
創業からもうすぐ30年。しかしまだまだ駆け出し、やること山積みです。
ペットが亡くなったのだけど、一体何処に頼んだらいいのだろう?
ホームページには同じようなことしか書いてなくて良く分からない・・・・。
そんな皆様のご不安を取り除く為に弊社が加盟する全国ペット霊園協会では、このたび優良霊園認定制度をスタートさせる予定で準備しています。
協会が定める一定の基準をクリアした霊園を認定して行くというものなのですが、これに伴い認定された霊園に付与される認定マークを一般の皆様から公募しています。
デザイナーさんに外注するか?という話もありましたが、やはり一般公募で行おうと、コンペスタイルで公募を行います。
何と、最優秀賞には賞金20万円!!
詳しくは協会ホームページをご覧ください。http://www.petreien.or.jp/
創業当時、自社のロゴマークを考えたことがある私も参加しようかな・・・・なんて(笑)
先日の関東ブロック会議の二次会で、とても仲良くして頂いている仲間の会員さんからこんなお話を頂きました。
『最近の下田さんは自社の立地が郊外だということを理由に色々言い訳が多くなっていませんか。実際私の霊園だって市内から一時間程度離れていますが、火葬件数も微増ながら伸び続けているし、なによりスタッフ全員が環境のリスクをカバーするために何をすべきか考えて動いています。30年を前にされて経営者本人の意識をもう一度創業当時に戻されては如何ですか!』
このお話を頂いた瞬間、『はっ』としたのは言うまでもありません。
市内から遠い。道が狭い。施設が古い。と言いながら、自分自身に言い訳をしている姿が、そこにあることに気付かされました。
辺鄙な場所でも沢山の人々を集めている飲食店や私達の仲間でも立地を様々な工夫で業績を伸ばされている所を再度見習って、環境を言い訳にせず、沢山のお客様にご利用頂けるように考えて行動して行きます。
こういう俗に言う『言いにくいこと』をズバッとを言ってくれる仲間、本当に有難く、大切にしたいと思います。
私達の業界も認知度が上がってきたためか、ひと月に数組の事前見学があるようになりました。
どなたもペットを心から愛されている方々で、万が一の時に慌てない為に自分の目で確認したかったと、わざわざお運びいただいています。
昔と違い、巷には情報が溢れかえっていて、ある程度の情報は即、手にはいります。
しかしながらその裏付けを保証してくれるものは、そう多くないのが現状ですから、何かを見て、人に聞いて、再度確認することが大事だと思います。
おまけに最愛のペットとの別れは一生に一度きりなのですから、後悔のないものにしていただきたいです。
私達の各施設は見学は自由ですし、声を掛けていただければ説明だってさせていただきます。(但し対応中の場合はお待たせすることもあります)
そとから見るだけの見学だけでなく、スタッフの対応なども見ていただいて、色々感じて帰っていただきたいです。
いよいよ今日でゴールデンウィークも終わり、各地で交通渋滞が始まっているようですね。
さて長年の願いだった熊野霊苑の『トイレ』改修工事が始まりました。
残念ながら簡易水洗ではありますが、要望の多かった洋式トイレに変わります。
おまけに車椅子での利用も可能になりますから、高齢の皆様やお体の不自由な方の利用も可能になるんです。
何とか6月中には工事を終わらせたいと思っていますが、トイレの改修が終わると、納骨堂下のオープンスペースの改装に入り、ミニミニドックランのほとりで新たに休憩できるスペースを作ったり、要壁石積みの改修なども少しづちおこなう予定です。
亀の歩ほど少しづつですが、これからも変わってく霊苑を見ていてください。
今日からゴールデンウィークの後半戦スタートですね。
朝のニュースを見ていたら、高速道路が朝から大渋滞とのことで、例年のことながら、渋滞中の皆様ご苦労様。と言いたくなります。
さて数日前の写真ですが、上段第一駐車場の八重桜がいよいよピークを迎え、すこしづつ散り始めました。
例年通りの光景ですが、全ての桜達にはかなさを感じるのは私だけでしょうか?
この花が綺麗に散ると、熊野霊苑には夏がやってきます。
法要終わって数日後、新横浜で開かれた、全国ペット霊園協会関東ブロック会議へオブザーバー参加させていただきました。
やはりこのエリア、歴史が古く、且つ規模の大きな霊園さんが多く、私達とは対応件数も比べ物にならないくらいのスケールで営業されているので、学ぶべき点も数多くあり、そのエキスを少しでも頂いて帰りたいと思いお邪魔しました。
結果は市場規模の違いを見せ付けられたばかりでなく、関東と関西とではサービス対する概念が違うことに驚かされました。
それは、ハードの関東、ソフトの関西!
規制の厳しい関東では、火葬炉などの施設面で西には比べ物にならない程、考えられて作られています。
しかし一方でソフトサービス面となると、西の方が確実に進んでいて、さまざまなサービスを提供しようという流れが確実に出来ています。
その後の懇親会で仲良くして頂いている霊園オーナーから、私の最近の発言についての前向きな厳しい叱責を頂戴し、凝り固まった頭を再度練り直して、30年~40年と進んでいく必要性を強く感じました。
明らかに市場規模は違いますが、やっている基本は同じ。
大手さんに対抗できるよう?いや大手さんに出来ないことを頑張る気持ちを強くしました。